2006年9月 4日 (月)

【公開講座】ひび割れのやきもの

今月の講義は「ひび割れのやきもの」です。(写真をクリックして下さい)
Hibim_1
ちょっとしたコツで、上の壷の様に器の表面に土味を生かしたヒビを入れることができます。
荒々しい、陶器らしい技法ですね。ぜひ、一度挑戦してみて下さい。

1)電動ロクロで筒状に引き上げた粘土の表面の、水気を含んだドベの部分だけをカンナできれいに削り取ります。
Hibi1


2)ドライヤーで表面だけを乾かした後、内側から広げていくと、表面にヒビが入ります。
  ヒビの入り具合はお好みで決めて下さい。広げすぎると、本当に穴が開いてしまうので、要注意です。
Hibi2


3)細い横線のキズを付けてから、広げると・・・・。
Hibi3


4)白化粧土を塗ってから広げると、ヒビの部分のコントラストがはっきりします。
Hibi4


粘土を砂混じりのものに変えてみる、釉薬を工夫してみる、など、まだまだいろいろと楽しめそうな技法ですね。

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