July 24, 2007
長らくココログでお世話になっていましたが、「藍花陶房のデジカメノート」はYahoo!ブログへ移転します。
この秋のYahoo!ショッピング、大幅リニューアルに向けてのお引越しです。
ついでに店名も変更します。新しい名前は「陶房 Lin:ka りん花」。
引き続きよろしくお願いいたします。
2年前に手に入れた↓この小さなおうち。

リフォームか建替えか、ずいぶん考えましたが、とうとう建替えることにしました。
さっそく解体が始まりましたが、今後は自分で作ったタイル↓を使った小さな家になる予定です。

そして、今はやや乱雑な粘土置き場となってしまっている、現在の工房横の車庫は、陶芸工房らしくリフォームする予定。
そんなこんなのこれからの変化はこちらの↓Yahoo!ブログで報告します。
「藍花陶房のデジカメノート♪」 http://blogs.yahoo.co.jp/emi_aika_tobo
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、この「ココログ」のブログですが、これで縁が切れると言うわけではなく、
当工房の親方のブログ「陶芸家、小山耕一の壷の中」と
当工房の陶芸教室の会員さんの作品紹介ブログ「本日も陶芸日和」の2つで引き続きお世話になります。
こちらも共々よろしくお願いいたします。
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June 21, 2007
我が家では、朝、7時少し前に起きると、まず「ブラック・ジャック」を見るために、ケーブルTVのアニメチャンネルをつけます。
着替えたり、トーストを食べながら「ブラック・ジャック」を見ることが、毎朝の日課。
今日は高額の報酬をちゃんと受け取ったか?というようなことをチェックしながら子供達と楽しく見ています。
(一般の良い人からは「出世払いで」などと言って、お金を受け取らないことも多い)
最近のブラックジャックは顔がなんだか爽やかな好青年。原作とはちょっと違って一般受けする感じ。
携帯電話なども登場し、時代に合わせてマイナーチェンジしているようです。
でも、お話はすごいです。
いつも少し哲学的で大人っぽい話だなあと思っていましたが、先日のは特にすごかった。
話はこう。
ブラックジャックが恩師に依頼されて、外国の辺鄙な飢餓に苦しむ町に行くと、そこでは人や動物がだんだん縮んで小さくなり、最後は死んでしまうという奇病が流行していました。
どんなに調べても、その病気の原因も治療法も分からず、とうとう呼んでくれた恩師まで発病してしまいます。
それでも、ブラックジャックはなんとか病気の進行を止める薬を見つけるのですが、恩師には間に合わず死んでしまいます。 これは神の仕業だというようなことを言い残して。
飢饉で食べ物が少なくなったら、だんだん体を小さくしていき、それでも食べ物が足りなかったら死んでいく。
これが自然の摂理で、神の仕業だとしたら、病気を治す医者というものはいらないのではないか?
最後は、ブラックジャックが空を見上げながら「これが自然だというのなら、我々医者は何をしたらいいのだ?医者は必要なのか?」と言うようなことをつぶやいて終わります。
う~ん。深い。深すぎる。
この時、朝の7時25分、2人の小学生もさすがにポカンとしていました。
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June 20, 2007
解体に向けて倉庫を片付けるためにトランクルームを借りました。
最初大手の「ハロー○○レージ」というところに電話をして近くのものを借りようとしたのですが、電話受付の方と話ているうちに、なんだか嫌になってきて止めてしまいました。
4,5ヶ月借りたいだけなのですが、支払い方法が銀行振り込みだけだったり、なぜか管理費としてお家賃に500円加算して請求されたり、初期事務手数料が一か月分かかるのは、まだそういうものかな~と思えたのですが、
驚いたのは最後のこの言葉。
トランクルーム:「それでは契約書をお送りしますが、この先キャンセルされる場合はキャンセル料として5000円頂きます。」
私:「え?まだ契約もしていないのに、キャンセル料を取るのですか??」
受付:「はい、契約書をお作りすることになりますから・・・」
うーん・・・契約書を作るって言っても、ほとんど雛形が出来ていて、私の住所と名前を入れるだけじゃないのでしょうか??
だいたい、そんなにお客を信用出来なくて、「一瞬たりともお金にならない労力は払いたくないわ」というあらかさまな態度はどうなんだろう・・・。
よっぽどイタズラでいい加減な契約申し込みの電話が多いのでしょうか?
だいたい、この電話の人はちょっと威張ったような話方をするし・・・、なんだか嫌だなあ。このまま話を進めるの、などと思っているうちに、やはりお断りすることに決めました。
その間約15秒。
「じゃあ、もう、このお話は結構です」と言って、丁寧にお断りしました。
ちょっと違うな、と思いながら断るタイミングを逃しちゃうこともありそうですが、あとで後悔することも多いですよね。
私は出来るだけ、自分がお金を払う立場にある時は、どんな段階でも違うと思ったら止めるようにしています。
こんな調子で、一年掛けて詰めた建替え案も止めてしまったのです。
建築家さんには申し訳なかったのですが、予算がオーバーしてしまった上に、無理な減額案を重ねたせいで、ちっともワクワクしなくなったの。
今でも、プラン自体は素敵だったと思っていますが、あの時無理に進めなくて良かったとも思っています。
その後、新しい建替え案も決まり、いよいよ解体に向けての準備をしています。
結局その後、近くに別の会社のトランクルームを見つけました。
その会社の感じは良かったし手続きもとてもスムーズに進みました。
東京にいると、何か引っ掛かったら別の会社やお店を見つけることが出来ますが、私の出身地、九州の片田舎ではそうも行きません。
選べるほど業者がたくさんあるわけでもないので。
でも、田舎の良さは、場所がたっぷりあるということと、自分達の手でいろんなことが出来ること。
そもそも田舎だったら、トランクルームなんて借りる必要が無いですよね。
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June 09, 2007
さて、毎週末のように下町のどこかで行われているお祭りですが、今日はいよいよ鳥越祭りです。
浅草周辺では三社祭りが有名ですが、私はこの鳥越のお祭りが一番下町情緒があって趣があると思っています。宮入の時、たくさんの提灯を下げた竿がにらみ合う姿は勇壮そのもの。
もう一つ驚いたのは、このお祭りの祭囃子は、生演奏だということ。
↑お神輿の前にこのような、祭囃子演奏チームの山車が先導しているの。
笛や太鼓の人たちが演奏しながら歩いているのです。また、その笛が上手いこと、上手いこと。
自然と気分も盛り上がるというものです。

↑こちらはこれから宮入が始まる鳥越神社の入り口。やはり趣と熱気があります。
仕事も終えた夏の夕方、缶チューハイを片手に祭囃子を聞きながらぷらぷらするのはサイコーです。
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June 04, 2007
今日は建替えについて、初めての本格的な打ち合わせがありました。
間取り等は決めてあったのですが、今日はより具体的に外壁の色や扉、内装などの細かいところを決めていきました。やっと、本当に建替えがはじまるんだなぁと感無量です。

思えばこれまでが大変でした。
一年以上掛けて練り上げてきた計画がおじゃんになり、それから親切な工務店さん、しつこい工務店さん、ハウスメーカーさんを2社ほど経由して、やっと今回お願いすることにした2×4のメーカーさんと出会いました。
聞いたことのないメーカーさんでしたが、「タイルは自分で作って貼りたい!(陶芸工房だから)」や、「洗面やお風呂もユニットのものではなくて作って欲しい」などという、いかにも面倒な私の希望も快く引き受けてくださいましたので。
そう、私は「ユニット○○」というものがあまり好きではないのです。
でもハウスメーカーさんの水周りはほとんどが高級ユニット仕様。希望のものを作ってくれるところを見つけるのは大変でした。
・・・そう、家のタイルは自分で作って焼きたいのですよ。
それも、自分で作って自分で焼く人じゃないと出来ないぐらいの、圧倒的に面倒で大変な仕事をしてみたいの。
そう思って、上の写真のようなモザイクタイルを手作りし始めたのですが、しみじみ図面を見ながら計算したのですが、このサイズだと、あと4000枚ほど作らないといけないようです。
これは結構大変です。
一日100枚作って40日。釉薬を掛けて焼くことを考えたら決して余裕のある数字ではありません。
でも、もう2度と家作りをすることはないだろうから、ここはがんばりたいところです。
一日100枚。これを最低ラインとしてやってみよう。むんっ。
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May 14, 2007
つらつらと新聞を読むのが好きです。
今日の記事によると、高松塚古墳の石室の絵がボロボロになってしまった様子ですね。
きれいだった女子像や白虎やらが、カビにやられたり、カビ取り剤にやられたりして、もうすっかり薄くなってしまいました。
だけどしみじみ考えると、1300年もの間地中に密閉されて、色鮮やかなまま保存されていたことの方が驚きです。
ものすごくゆっくり劣化していっていたものが、発見されて現代の空気や湿気に触れたことで、急速に滅んでいってしまったんだなあと。一度開けてしまったら、もう取り返しのつかない玉手箱やパンドラの箱みたい。
まだ開けられていない箱も、どこかに埋まっているんだろうなあ。
時間って一気に進むことがあるのかも。
時間って、ものの変化そのもので、全てのものに均一に与えられているものではないのかも知れない、なんて不思議な気持ちになりました。
それにしても、現代の科学の力っていうのも、大したこと無いなあ。
朽ちていく壁画を、指をくわえて見てただけ。
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May 12, 2007
下谷神社のお祭りを皮切りに、いよいよ下町のお祭りの季節が始まりました。
この先ほぼ毎週末、下町のどこかの町でお神輿が繰り出していることでしょう。
↓夕方の宮出しの儀式。神主さんが神社に向かって祈祷中。
参道にならんだ法被の人たちや、後ろに並んでいるいくつものお神輿が、そりゃーもう、かっこいいです。

子供達は「どうしてあの人はおしりを出してるの?」とふんどし姿のお兄さんを不思議そうに見ていました。
腕や太ももから刺青がはみ出している人も多くて、その柄などを観察して楽しめます。
そういえばお祭りって、刺青を人に見せる貴重な機会でもあるんだろうなあ。
来週末はいよいよ浅草の三社祭り。
全身刺青のふんどし一丁の人達も繰り出す激しいお祭りです。
個人的には、鳶さんの黒い衣装が素敵と思いますが、若いお兄さんお姉さんの、あれはなんと呼ぶのでしょう、パジャマみたいな白いペラペラの上下も結構好き。
下町のお祭りは、それ相応にキメている人が多いので、衣装チェックも楽しいです。
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May 07, 2007
注文していた布ぞうりが届きました。
親指がぎゅっと広がる感じが、外反母趾気味の私の足に心地いいです。
実は夏は家の中でスリッパ代わりにゴムぞうりを履いている私。
今回初めて布ぞうりに挑戦してみましたが、がっしりしていて、親指もよく広がって、いい感じです。
今朝は娘のサリから夢の報告がありました。
「私、福引でね、未知なる世界の旅行券が当たった夢をみたのよ。」
そんな素敵な旅行券があるんだ。いいなあ、子供の世界は。
と思ったけど、よく考えたら、初めて行く場所への旅行って、自分にとっては全部「未知なる世界」かも。
旅行に行く時は、そういう心意気で出かけたいものだ。
午後はオンボロハウスの草刈なんかをしました。
親方が個展をしていたこの1週間、放置していたらすごく草が伸びたみたい。
この時期、伸び盛りなんですね。
気付くと子供達が虫取りを始めました。
成果は、ナメクジ13匹、ミミズ2匹。虫か?違うぞ。母には見せなくていいから。
お花がいろいろ咲いていました。下のは梅花いかり草。うちで咲いたのは初めてです。

↓次はおだまき。葉っぱの色が青味がかっているところが好きです。

↓そしてなでしこ。この株は花の色が濃く鮮やかで、活けると映えるので重宝しています。

夕食はたこ焼き。先日「あるある」でコツを教えてくれたので、さっそく実践です。
息子のポンちゃんが「たこ焼き作るの、人生で2回目だ。」なんて言ってた。
でも、確かにそうかも。ずっと昔、一回だけやったことがあるような・・。
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May 06, 2007
カンブリア宮殿のゲストはジュンク堂の社長さんだった。
すごくかわいらしくて人の良さそうな方。
こんなに優しそうな人が、紀伊国屋のすぐ近くに大型店を出店するなんて、好戦的なことするんだなあ、としばし感動。
ビジネスだもんね。いい人なだけでは生き残れないよね。
きっとすごく厳しい一面もあるんだろうなあ。
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May 05, 2007
こんにちは!
すっかりご無沙汰してしまいましたが、いかがお過ごしですか?
お店の方はすっかり休眠状態になっていますが、計画の方は少しずつ進んでいます。
どんな計画かといいますと・・・
もちろん、もう少しちゃんとお店をやろうという計画です。
私の言う「ちゃんとお店をやる」、といいますのは、
1)人気の商品が、在庫切れすることなく販売できること。
2)ご希望のお客様には、来て見て触って頂ける場所があるということ。
の2つです。
これはお店を始めて一年目ぐらいにすでに考えていたことですが、この2つを可能にするには、やっぱり、どうしても、場所が必要だなあ、という結論に至るのですよ。
それで近くに住処を見つけ引っ越した上に、今の場所に事務所を作ることにしました。
ちょうど子供が小学生になった時期と重なって、なかなか遅々として進まなかったのですが、いよいよ、近くに手に入れた古家を建替えることになりました。
やっと、一歩前進です。
上手く行くと、来年には、皆様に気軽に遊びに来ていただける事務所が出来ているでしょう。
建替えるとなったら、とことんやりたいのが人の常というもの。
せめて、こんな仕事をしているのだし、使うタイルは全て自分で作りたい。
というわけで、作り始めました。タイル。

主に使う場所は、お風呂、洗面所、キッチンです。
だから、まだまだ足りません。
家作りなんて、もう2度と出来ないと思うので、ここはがんばりたいところ。
というわけで、お店の方はまだまだ休眠状態が続くかも知れませんが、どうぞ皆様お見捨て無きようお願いします。
でも、丁度Yahoo!shoppingのシステムが、今年大幅リニューアルするそうなので、新システムを勉強しながら再構築していこうと思っています。
今後は、このブログの方で進み具合や、日々の様子をマメに報告して行こうと思っていますので、たまに覗いてみてくださいね。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
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April 22, 2007
倉庫に使っていたオンボロハウスをこのたび取り壊すことになりました。

理由は・・・
あんまりボロだから。
最初はリフォームでなんとかならないかなあ、と画策したのですが、どうにも基礎やら梁やら柱やら、いろいろと問題があるようで。
それで、建替えのプランを建てて、一番気に入った間取りを出してくれた建築家さんと一年かけて計画を詰めていったのですが・・・
なんと、やっと見積もりにこぎつけたかと思ったら、大幅に予算オーバーしてしまいました。
時間を掛けているうちに希望が膨らんでしまったのかしら。
もう、ちょっとやそっとの減額案ではどうにもならないぐらい。
しかも無理目な減額を重ねていくと、最初ほど楽しい気持ちにならなくなってきて、これはもう、一年を棒に振っても振り出しに戻るしかないなと、思うようになりました。
もう少し小さくて、ほのぼのしていて、すぐに建てられて、簡単に取り壊せるような、気楽なお家がいいなあ。
家を建替えるのですから大変なことですが、できるだけ無理しないで済む計画にしたいと思います。
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March 31, 2007
春スキーに行ってきました。
春は初めてだったけど、気持ちよかったです。
雪は少し重かったけど、暖かくて、こんなに辛くないスキーは初めて。
髪の毛に霜が付いたり、手や足の先がかじかんだり、吹雪のなかリフトに乗りながら、なんでこんなことしてるんだろう、とふと思うことがありませんでした。
冬のスキーって、時々すごく寒くて、何が楽しくてこんなこと・・・と思うことがあったけど。
ホテルの部屋から眺めたら、雪の上に並ぶ小さな人の形がかわいかったな。
一列にならんでたり、みんなでカニ歩きしていたり。
でも、今年は雪が少なかったので、山の上の方のスキー場はオープンしていませんでした。
雪がまだらに残った山肌に、止まったまんまのリフトがちょっと寂しげで。
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February 24, 2007
生まれて初めて味噌を仕込んでみました。 簡単手作り味噌キットで2kg分だけ。
大豆と麹と塩だけというごくシンプルな材料。

茹で上げて潰した大豆の濃厚な香りと、塩と混ぜた麹の芳醇な香りを嗅いでいるうちに、とても幸せな気持ちになりました。
実際に、麹というものはとても良い香りのするものですね。 鼻腔をくすぐる馥郁たる香り。
味噌っていうのは、こんなに幸せな体験を通して作られるものだったのだと実感しました。
うっかりすると、最初っからスーパーで売られている形で存在しているものだと思ってしまいそう。
でも、今日仕込んで6月ごろにいったんかき混ぜた後、食べられるのは9月ごろとか。
こんなに時間を掛けるものだということも知りませんでした。 すばらしい香りのものを混ぜて長い時間寝かせて作るものが味噌だったのですね。

物事の結果ばかりでなく、過程を知るということは幸福で豊かな気持ちになります。
美味しくできるといいなあ。
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February 02, 2007

黒豆を煮てみました。
お正月前に頂いた丹波の黒豆。
干してある状態のものでもブールーベリー大に大きかったのですが、一晩水に漬けて煮てみたらもっと大きくなって、ぷりぷりととても美味しかったです。
思えば長らく「豆を煮る」という行為に憧れていたなあ・・・と。
たまにはくつくつと、のんびり豆を煮るのもいいですね。
好きな本でも読みながら。
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January 16, 2007
今日は朝から冷え込んで、さらに雨が降ってきたので、これはチャンスだと思って上野公園へ「大エルミタージュ展」を見に行ってきました。
大きな企画展は、平日だろうが午前中だろうがビックリするほど人で混むのです。
ある日うっかり普通の日に「大エジプト展」に出かけたら、チケット売り場までの長い行列にくじけて帰宅したし、「雪舟展」では人垣の隙間からかろうじて秋冬山水図を鑑賞したほど。
(雪舟展はすばらしかったなあ。一太刀で人の首を切れるほどの気合でもって、白い紙を墨で切るように描かれた激しい線から、遠くにたなびく霞のような表現まで、それがモノクロームの世界だということを忘れそうなほど表情豊かだし、その上構図には抽象画を思わせるほどの大胆さもあって。)
こんなふうに人で混むのが嫌で、美術館には天気の悪い日に行くことにしています。嵐や吹雪の日だとなお良い。
さて、「大エルミタージュ展」。女帝エカテリーナ2世が金に飽かして集め始めた絵画や美術品がその後も代々受け継がれ、およそ300万点に膨らんだというコレクションの一部が、わざわざ日本に渡って来てくれた、という展覧会。ポスターにはゴーギャンの絵が使われています。
さて、この展覧会で一番私が楽しんだのは、実は、それぞれの画家の名前の下にちょこっと書かれた紹介文でした。
さまざまな時代の多くの画家の絵が一同に会しているのですから、ちょっとした画家の紹介文があると確かに親切ですよね。
それはまあ丁寧に、それぞれの画家についてピンポイントな解説文が載っていたのです。
たとえばユトリロについてはこう。
「画家シュザンヌ・ヴァラドンの息子。少年時代からアルコール中毒になり、絵も治療のために始めた。長じても飲酒癖は直ることはなく、晩年は廃人に」。
うろ覚えではありますが、確かにほんの数行で驚くほどヘビーなユトリロの人生が書いてありました。
鑑賞している客は、少年の頃からアル中って、一体・・・と詩情あふれる白い町並みの絵の前で感慨に浸れる、という仕掛けです。(そうなの?)
まず入り口から程遠くないところに、きれいな若い女性がイスでうたたねをしている絵がありました。白く繊細な雰囲気の女性の、白いドレスの布のシワやレースのように透ける様子がとても美しい一枚です。
タイトル:「散歩の後」
「ギュスターブ・ヨンゲ、後に大病を患い失明。」
ここでも客は、これほど繊細で光り輝く絵を描く人が、その後視力を失ってしまうのかと人生の悲喜を感じずにはいられないところです。
さらに、モネについてはこう。
「視覚障害に悩まされながら睡蓮を描く」
・・・、ああ、それで、モネの睡蓮はあんなに夢のようにきれいなのかしら、輪郭もぼやけ気味で・・・、としばし沈考。
ゴーギャンについてはご丁寧に「ゴッホとの共同生活に破れる」とあります。
それは・・・、むしろ夢破れたのはゴッホの方ではなかったっけ?自分の耳を切ったりしてさ・・、などと、絵画を鑑賞し、画家の人生を味わうのに忙しいひと時でした。
こんなふうに「大エルミタージュ展」は美しい絵画もさることながら、解説文もたのしかったのですが、こんな小さな解説文にもじっくりと注意が払えたというのは、やはり館内が空いていたからだと思うのです。
私にとっては、美術鑑賞について言うと、天気の悪い日が、天気の良い日です。
そこで思ったのですが、人の幸、不幸も捕らえ方次第で天気のように変わりそうですね。
不幸な人生を送りながらも美しい絵を残した画家と、幸せな人生を送ったけれどもその後忘れ去られた多くの画家達では、どちらの方が幸せと言えるでしょう?
不幸と思っても絶望することはないだろうし、幸福と思っても気を抜けないなあ、とそんなこともまで思ってしまう「大エミルタージュ展」でした。
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January 04, 2007
さて、神社仏閣があまたひしめく東京下町に住んでいると、果たして初詣は、混んでいるところに行くべきか、比較的落ち着いたところに行くべきか、悩みどころであります。
多くの人に揉まれて、お正月気分を盛り上げたかったらやはり浅草寺や湯島天神。
人ごみで疲れるのがいやなら、近くの千束神社やおおとり神社か・・・。
などと、せめてお正月らしく、おみくじくらいは引きたいものだと考えますが。
そんなこんなで今年は浅草寺に行ってきました。
もみくちゃコースです。
おみやげ物屋がずらりと並ぶ仲見世通りには、お正月の飾り物が掲げてあります。

そして浅草寺正面。↓ここまで行ってお参りは断念しました。
正面階段前からあまりの人出で。
おみくじは手前で売っていたし、風が強かったので浴びると良いことがあるという線香の煙は流れてきたし。
おみくじは「吉」でした。どうやら今年もそこそこの一年らしい。なによりです。

帰りに境内ないの屋台で甘酒を買ったら(200円)すんごく不味かった。
市販の甘酒を思いっきり薄めて、砂糖を大量投入したような味。
酒かすの香りなまったく無しの。
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December 04, 2006
メールマガジンより。
テレビで紹介されていたらしいターバン野口。
と、ちょっと作ってみた「つのかくし一葉」。
(お財布に入れておくと良縁に恵まれると言う・・・)

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November 22, 2006

八つ目うなぎ、お好み焼き、たこ焼き、シャオピン、チャプチェ、タイラーメン、巨峰の干しぶどう、鳥のクリームシチュー、炒り豆、煮込み、さざえ、焼き鳥。
1の酉、1の酉の屋台で食べたものたちです。
もちろん、ビールやチューハイ付き。
縁起物の熊手の市なのだけど、慣れきった私達は、その周りの広大な食べ物の屋台の波に自ら進んで巻き込まれて・・・。美味しいものが多すぎるのも困りもの。お財布なんかあっという間に空っぽになります。太りそうだし。
ああ、でも、年に一度のこの祭典。お祭りが多い浅草といえども、これほど美味しいものが立ち並ぶ市はほかにあるまいよ。テキヤVS地元のお店。
もう14年も通い続けていると、いろんなお店の盛衰を垣間見たりします。お店の人が代わりしていたとか。
今年一番驚いたのが、八つ目うなぎの値上げ。去年お店の人が「なかなか取れなくなったのよ~」と嘆いていましたが、今年はなんと50%も値上りしていました。一串800円→1200円。ビックリです。
美味しいから止められないのだけど。

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November 21, 2006
そう、夜7時ごろ、玄関前で立ち話をしていたの。 ママ仲間と。
そうしたら、前の家の台所付近からもくもくと煙が出てきて。
お魚焼いているのかなー、と思って見ていたら、もくもくどんどん
煙が出てきて。
大丈夫かなーと思っていたら、その家の玄関がバタンと開いて
ご主人が一言、
「消火器、貸してください!!」
ええ、ありますとも。消火器。14年前に購入したものが。
急いで渡す私。安全ピンを抜いてあげるほど親切。
使えるのか、古消火器。と思って待機していましたら、どうやら無事
に収まったそう。何年かおきに買い換えろって話はやはり陰謀!?
でも、出方はちょっとしょぼかったとの目撃談。
「ちょっと見てみますか?」
とお誘いを受けて、うーん、見てみたい、消火器噴射後の景色、と
顔に出さないようにいそいそと。
・・なんだか粉だらけに見える台所でした。 掃除がたいへんそう。
でも、大事に至らなくてよかった。
住宅密集地に付き、ちょっとしたボヤでも119に通報すると、
消防車が8台やって来るという噂の、東京下町での出来事でした。
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October 24, 2006
先日栗をたくさん頂いたので、栗金とんを作ってみました。

栗金とんが好きで、いろいろ食べてみますが、お芋が混ざっているのが多くて困っていました。
うちで作ると栗100%の金とんが作れるので嬉しい。
やってみるととっても簡単で、茹でて身をくり抜き、裏ごししたものを弱火に掛けながら砂糖を入れて練ればいいのです。好みの甘さにできるのも、嬉しいところ。

1回目は金網の粉ふるいを裏ごし替りに使って、2回目は上等な馬毛の裏漉器でやってみましたが、馬毛のほうは滑らか過ぎてやや面白みに欠けたかも。少し荒めの金網の方が案外と好評でした。
裏ごしがたいへーん!と思われる方には、「緑屋老舗」というところの栗きんとんがとてもお勧め。
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October 17, 2006
先日子供の運動会がありました。
運動会と言えばお弁当。
作りましたよ、朝6時起きで。

煮物、鮭の漬焼、ベーコンとエリンギのアンチョビ炒め、きゅうりと大根の浅漬、ウインナー(焼いただけ)、玉子焼、唐揚(衣は卵だけ)、果物、クッキーの焼いたの、おにぎり。
家族が増えて、成長し、昔気に入って買った塗りのお重箱が小さく感じるようになってきました。
それで今年はおにぎりは別のものに。
このお重箱、わりとちゃんとしたところで買ったので、一段とか二段とか、身の部分だけ増やせないものかしらん。
少し暗めの赤色の外側で、内側が黒いところが気に入っているのです。
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September 22, 2006
暗闇の中で光るものが好き。
明るい電飾ではなくて、背景は出来るだけ暗いほうが好み。
花火のようにすうっと心が吸い込まれるような気持ちがして。

写真はプーケットで見た不思議な電飾です。
背景の暗さと、デザインがなかなか見かけない感じ。

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September 13, 2006
September 12, 2006
タイというとココナッツ風味の練り物調おやつが美味しいのですが・・・。
今回は屋台の焼物にクラクラきました。
↓こちらはココナッツミルクのたこ焼きみたいなもの。
表面はカリっとしていて、中はトロ柔。ほんのり甘くてほかほかですごく美味しいの。

↓細長い揚げドーナツみたいなものに、緑色のソースをつけて食べます。
このソースがやはりココナッツ風味で、緑色は何かのくだものなのか、とてもジューシーで激ウマ。
熱々のドーナツにジューシーなソース。一口でぱあっと幸せな気持ちになります。


↑こちらはクレープを焼いているところですが、その上にバナナやチョコを掛けていました。
でも私が本当に気になったのが、下のワッフル。これは焼きあがったものが並べてありますが、見ていたらお客は焼きながらココナッツやクリームなどいろいろなものを注文して挟んでもらっていました。
ワッフルのホットサンドといった感じ。
どれも屋台だったので、手作りで作りたてっていうところが良かったかも。
おうちのおやつっていう感じ。
そんなちょっとしたおやつをさっと作って子供と食べたり、好きな本やお茶と過ごしたら幸せだろうなあ。
そういう人にいつかなりたいと思います。
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September 07, 2006
プーケットのクラブ・アンダマン・ホテルで見かけた床用のかわいいタイルです。
ややサラサラとした表面のテラコッタ調のタイルなのに、きれいな色で模様が描かれています。
こんな模様の入ったサラリとした表情のタイルは初めてみました。
欲しいぐらいのかわいらしさです。

↑こちらはレストランの床。華やかです。

↑こちらはテラスのような廊下の床。
ホームセンターのタイルコーナーも見てみたけど、こんな感じのものはなかったなあ。
そもそもどこの国で作られたものでしょう?
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September 05, 2006
夏休みも終わって、子供達も学校に戻りました。
やっと、落ち着いてお仕事が出来そうです。
この夏休み、私達はバンコクにいる知人に会いにいきました。
せっかくだからプーケットまで足を延ばして、と高い飛行機代を十二分に活用するために貧乏旅行に励んできました。
子連れでの旅行は何かと不安が付きまとうもの。
私も行く前は、蚊に刺されてデング熱になったらどうしようとか、ふと考えたりしましたが・・・。
毎度のことながら、成田の飛行場に着いたらそんな気持ちはぱっと吹き飛んでしまいます。
国際飛行場は人生の交差点。赤ちゃんを小脇に抱えてアフガニスタンの本を読んでいるかっこいい母子二人組や、うんと背の高いスポーツチームの一団やら、泣いている人やいろんな国の人たちが、みんな日常から切り離された状態でそこに集まっていて、独特の面白い雰囲気。もうここから旅は始まっているんだなと、気が引き締まります。
さて、夏休み中ということもあり混雑した出発ロビーを通り抜け、ようやっと飛行機に乗り込んだと思った私達の隣には、どこかのスポーツ選手の一団が、それも5,60人はいるかと思われる団体様が、飛行機後部中央を全て埋め尽くす様に占拠していました(ジャージはみんなアシックス)。
どこのお国のどんなスポーツの方々かしら?などと思いながら新聞を読んでいたら、なんとスポーツ欄にお隣の人が載っていたのでした。
その前日、オシムジャパンに2-0で負けたイエメンのナショナルチームの皆様。
新聞を見せて「イエメンのチームですか?」と聞くと、そうそうと嬉しそうに答えてくれました。
記念写真にも気さくに応じて下さって、皆様なかなかのナイスガイ。

新聞にヘディングしているところが載っていた選手は足に包帯を巻いていてちょっと痛々しかったです。
昨日試合があって今日帰るなんて、本当にハード。聞いてみたところ、日本にはたった3日しかいなかったそうで、バンコクともう一箇所経由してイエメンまで帰るのだそう。うーん、大変そう。ホームでの試合が有利というけれど、本当にそうですね。
トップアスリートは海外での試合も多いので、スポーツの技術だけじゃなく、いろいろな意味でタフでなければいけないのだなと、大舞台で結果を残す選手のすごさを改めて感じたのでした。
ところで明日、今度はイエメンでオシムジャパンVSイエメンの試合があるそうですね。楽しみです。
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August 13, 2006
去る7月に行われた七夕祭りの写真を発掘。
花の様にかわいらしい我が工房のスタッフです。

普段はGパンでがんばっていますが、こんなふうにゆかたを着込んでいる姿は本当に良いですね。
日本の夏らしくて。

↑これは七夕祭りの通りの様子です。
同じ時期に行われた有名な浅草のほうずき市や入谷の朝顔市とはちょっと違ったアットホームな雰囲気。その理由は七夕祭りだけ、テキ屋の屋台が入っていなくて、地元の商店街のフリーマッケットのような屋台が並ぶから。
かっぱ橋商店街が会場だけに、きゅうりの浅漬け一本50円とか。
今年は3つともはしごしましたが、七夕祭りもとても楽しかったです。

↑朝顔市。最終日の午後8時。盛況です。

↑浅草寺のほうずき市。竹の屋台がなかなかの趣。
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July 29, 2006
すっかりご無沙汰してしまいました。
もう少しマメに更新しないと、ブログの意味ないですよね。
反省しきりです。
さて、昨日は夕方から足立の花火大会へ行ってきました。
今年初めての花火大会です。
少し外側の土手で、シートに座りながら見られるところがある、というので
行ってみたらこの賑わい↓。

見渡す限りずーっとシートが。
なんだかお花見の時みたい。
近くの隅田川花火大会はすんごく人が多くて、のんびり飲み食いし
ながら、という雰囲気ではありませんが、
こちらは土手で宴会と言うムードでなかなか楽しいです。

花火は、とてもきれいでした。無口になるほど。
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June 28, 2006
今日はシブヤ西武B館8F美術画廊で開催中の、親方の個展の作品を少しだけ紹介します。

上の写真では、黒いものと白いものが並んでいますが、今回親方は初めて白い磁器の器を出品しました。
粘土にあらかじめ釉薬を混ぜ込み、そのまま焼き上げることで、つや消し調の白磁の器に仕上げたそうです。
そしてもう一つ特徴的だったのが、こちら↓の器。

細い線の部分だけ光沢があり、それ以外の地の部分はつや消し調の黒。
光沢かつや消かは、通常釉薬の有り無しで決まりますが、こんなに細く掛け分けることは不可能で、制作方法すらナゾのきれいなやきものです。

↑こちらはお線香を立てて使う香炉です。たくさん持ってきましたがもう残りは僅かに。
↓こちらはかっこいい四角い鉢です。
やや光沢のある銀色で不思議な色調です。

↓こちらも私が大好きなシリーズです。手当たり良く、本当に軽く仕上げてあります。

親方らしい個性的なやきものが並んでいますが、ああこんな陶器もあるのだなあ、と思って頂けたら本当に嬉しいです。
7月2日まで開催していますので、お近くをお通りの際には、ぜひご高覧下さいませ。
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June 27, 2006
May 22, 2006
昨日までの3日間、浅草界隈は三社祭りで大騒ぎでした。
ちょっと車で買い物に出かけただけでも、下のような景色に出くわします。何回も。

ボヤでも出たのか、消防車まで発見。まさに「火事とケンカは江戸の花」状態です。

去年はお祭りのほぼ中央部まで出かけて行きましたが、あまりの人出と、お神輿を担ぐ人たちの荒々しさにビックリ。
今年は近場をのんびり見学です。
それにしても、祭りの時期の人々の格好は本当に素敵♪
法被や半纏はもちろん、若者の白くてタランとしたダボシャツ&ロングパンツや、おじさんの着流しなんかもなかなかのもの。
いつも朝8時に子供を学校に送り出す時、信号あたりで挨拶を交わすおじいさんは、毎日朝から無地の着流しを決めているカッコイイ人なのだけれど、三社祭の時に見かけたら、いつもと違う白と紺の柄入りの着物を着ていらっしゃった。
ああ、やっぱり、お祭りの日はハレの日で、着物も変えるんだ、下町のおじいさんは、などと感心しきりです。
したつま先から頭のてっぺんまで決め込んだ子供が、屋台のソース煎餅のくじなんか引いているのを見かけるのも好き。
懐かしい感じのするこの風景は、実は樋口一葉のその前から、ぜんぜん変わっていないんじゃないかしらと思えます。
毎年毎年感じるのだけど、下町の祭りの空気はすごく好き。
これから2ヶ月は方々で、このお祭りの雰囲気を味わえます。
祭囃子を聞きながら、ああ、今年も夏が来たなあ、と感じます。
新聞によると、今年の三社祭は、3日間の人出は130万人、34人が病院に運ばれたとか。
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May 06, 2006
今日は5月の節句でしたね。
気持ち良く晴れて、少し風はありましたが、気持ちのいい一日でした。
ふと、庭を見てみたら去年の秋種を撒いたピンクのタンポポが花を咲かせていました。

本当にピンク色で、かわいい。
7粒種を撒いて、5粒発芽したけど、猫にひっくり返されてたった一本の苗だけが残っていたのですが、それが立派に花を咲かせました。
けなげで偉かったねえ、と褒めたくなります。
花芽はたくさん出ているので、種は大事に大事に採取して、増やしていきたいと思います。
そして今日は、某百貨店の外商チームが一日陶芸体験にいらっしゃいました。
私は人が始めて陶芸をしているところを見るのが好き。
人が、とても素直に驚いたり喜んだりする姿が見られるので。
それにしても、販売をされる人たちが、こんな風に制作の過程を勉強したり体験されるのは、とてもいいことだなあと感じました。こちらの百貨店の外商は強いという噂を聞いたことがありますが、こんな研修をされているところが秘訣なのかも。
↓そしてお土産に頂いた柏餅。

今日は我が家でも、柏餅を頂いて菖蒲湯に入って、ささやかなお節句をお祝いしました。
菖蒲の花も飾ったのだけど、買いに行った花屋さんでかわいいテッセンをついで買い。
簡単にいけたのだけど、なんだかい気持ち。
そう言えば最近こんな風にちょこちょことお花を飾るのを忘れていたかも。
かるーく花を飾ることが好きだったのに、いつの間にか少し大げさに感じていたかもしれません。
お花屋さんがオマケにくれた、都忘れの花もかざろうっと。

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April 29, 2006
藍花陶房の倉庫(オンボロハウス)のお向かいさんは、お花が大好きなおばあちゃんが住んでいます。
いつもお花が咲いているのだけど、今は角の花蘇芳(はなずおう)と見事なボタンがきれいです。↓

下町らしい佇まいの、好感が持てるお家ですよね。
このへんの家は古い木造2,3階建てが多いのですが、このお家の反対側の角に建坪22坪高さ14階という鉛筆ビルが建つのだそう。
時代の流れでしょうか、町の様子もだんだん変わっていくようです。
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April 28, 2006
↓この写真はたしか2月のお花のお稽古の時のものなのだけど・・・、

↓先生が枝の上の方をパキンと切って下さったら、こんなにキリリとかっこよくなりました。(写真がボケでますね。)

うーん、ちょっとで大違いとは、このこと。
一箇所鋏を入れるだけなのだけど、それがなかなか出来ないのよねー。
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April 13, 2006

↑可憐な二輪草を、小さな磁器の花瓶に挿しました。
なぜだかこの花は、一つの茎に二輪の花が咲きます。
お彼岸が過ぎても、
桜が咲いても、
桜が散っても、
なんだかいつまでも寒い寒いと思っていましたが、
今日まさに、季節が夏に向かって切り替わったのを感じました。
先ほど、見逃したチャンムグの借りていたDVDをツタヤに返しに行って、
珍しく東京に霧が出ているのを発見。
昼間雨が降って、今うっすらと霧が出ていて、爽やか。

↑お昼に頂いた差しいれは、「とらや」の和三盆。なんだかとっても、かわいらしいの。
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March 08, 2006
今日はしっかり働きました。
工房で粘土を練ったり、釉薬を混ぜたり。
下の子を産んでからなかなか工房へは行けなくなって
パソコンの前で仕事をすることが多かったのですが、
やはり、体を使って働く、ということはデスクワークには変えがたい気持ち良さがあります。
運動不足を実感しているこのごろでもありますし、これからはもっと体を使った仕事を増やしていこう。
でも、HPも更新しました。
一点だけですが、マニアックな掛け花入をUP。
その名も「粽(ちまき)の掛け花入」です。
お茶席の床柱か床の壁に掛けて使われていたものですが、この形の花入をご存知の方は、かなりの”通”だと思われます。(^-^)
ぐぐっと話は変わるけど、今朝の朝日新聞で見かけた「小阪文部科学相失言をお詫び」記事を読んで、ああやっぱりなあ、と思いました。
「ロシアの選手が転んだ時、こういっちゃあ悪いけど、喜びましたよ。」と帰国したばかりの荒川選手に言っていたもの。
私もそのシーンをテレビで見ていたけど、その時荒川選手の顔に一瞬よぎった、複雑な表情がすごく印象的だった。
私も失言が多いから、人のことは言えないのだけど。
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March 07, 2006

ガーベラの花を花瓶に入れたまま枯れていくさまを眺めていたら、ある日ハラハラと散り始めて。
こんな風に綿毛になるのだとは知りませんでした。
なんとなく、きれいだと思って撮影しました。

↑これは、薄切りにしたリンゴを干したもの。
甘くなって私は好きだったけど、子供達の評判はイマイチ。
揚げてチップスにしたら良かったのかも。
倉庫に使っている古家(通称オンボロハウス)の日当たりの良い2階に干ました。
この家はいずれリフォームして住もうと思っていましたが、どうやら古過ぎるようで改装のメリットが少ないそう。
今では建替え案が具体的になってきました。
そのうち「さようならオンボロハウスセール」でもしようかな、と考えています。

↑娘(6歳)が作った葉型の小皿です。
使いやすいわけではありませんが、一生懸命で、なんとなく好感が持てます。
今日はれんこんをすりおろして、海老の細切れと混ぜたものを片栗粉で繋いで揚げてみました。
不思議な食感で、大人は好きだったけど、子供達には不人気でした。残念。
これまでのところ、子供達が進んで食べるれんこん料理はれんこんチップスのみ。
れんこん、美味しいのにね。
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February 20, 2006

うーん。今回のソープディッシュは失敗してしまいました。
写真右側の一辺が歪んでしまったの。
粘土の種類を変えたことと、厚みをやや薄くしたことが原因だと思われます。
磁器土はもともと歪んだり、キズが入り易い粘土ですが、その中でもいろいろあるようで。
改良されたものが続々と出ていますが、やはり、色が白いほど難しいみたい。
と、言うわけで、また作り直しますが、今回の少し歪んでしまったソープディッシュは、ご使用には問題ないと思われますので、ご希望の方に差し上げます。
送料など掛かってしまいますので、他のご注文と同送という形で。
ご注文時のコメント欄にご希望の旨お書き込み下さいね。

↑手描きのマグカップが入荷しました。
一つ一つコリコリイラストを描いて、それぞれに色付け。
ビックリするほど手間ひま掛けた割には、気ままな図柄です。
このコーナー、久しぶりの更新になりますが、皆様いかがお過ごしですか?
先日、私は諸要で虎ノ門にいたのですが、少し予定より早く着いたので、虎ノ門書店に入りました。
そこで本を3冊選んでレジに行ったら、40代後半ぐらいのきれいな女の人と鉢合わせになったの。
「どうぞ」「いえ、どうぞ」と「お互い先を譲り合ったのですが、ふと気が付くと、同じ本を持っていたのです。
こういう状況は照れるけど、「ああ、あなたもですか」と、不思議な連帯感を感じてちょっと嬉しい気も。
今まさに、オリンピックで日本のカーリングチームがイギリス相手に金星を上げたところ。
カーリングって、本当に面白いですね。
「ちょっとやらせて!」と思っているのは、私だけじゃないはず。
今日は法事などがあったので疲れてしまって、早めに寝ようと思います。
若い頃はほんとに興味が無かったけど、冠婚葬祭のような儀式をきちんとすることは、日々生きていく中で心が洗われるような、いいことだなあ、と感じる今日この頃です。
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January 26, 2006
ふじっこの新しいCM,ふじっこ煮スローライフ篇に、当工房の親方、陶芸家小山耕一が制作したお茶碗が出演しています。

↑こちらの白いきれいなお茶碗です。(^-^)v
窓からの景色がきれいなおうちでの、爽やかな朝ごはんのシーン。
じんわりと幸せな気持ちになるナチュラルなCMです。
ふじっこのホームページのこのページでご覧いただけますので、ぜひぜひご覧下さいませ。
今日は新しいボウルのデザインを考えていました。
そこで思ったのは、お茶碗みたいなある程度形の決まっている道具というものは、きれいなラインと、ちょっとやぼったいラインとは、案外紙一重なものだなあ、ということ。
やはり、使いやすい形の中でも、ギリギリのところを狙った緊張感のある形や色、質感が美しいと思います。
ちょっと扱いやすい粘土にしようとか、もう少し効率的に制作できる形にしようとか、少しずついろんなものを資本主義的に変更していくと、だんだん作品そのものが甘くなっていく・・・。
やっぱり私は、私がきれいと思うものだけをお店で紹介していきたいと思います。
そのせいで在庫切れが多くなってしまっているのは、まあ、今後の課題ということで。
今日(1月25日)の朝日新聞の夕刊で読んだ、松原隆一郎という学者さんのライブドア事件に関連した文章が、あんまりかっこ良かったので、切り取ってスクラップしました。
例えば・・・
「(ルールが未整備の期間に)何をして良いのかは当事者の倫理に任せるしかない。「牛の飼料に肉骨粉を混ぜる」と牛乳が増量されるというが、BSEの原因となることが判明する以前でも、それを「不気味」と感じるセンスがここで言う倫理である。」
とか。
鋭くて分かりやすい。著書が2冊あるようですが、読んでみようかしらん。
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January 12, 2006
立派な車エビを頂きました。ぷりぷりとおいしそう。

さあ、これをどうする?
結局、子供受けしそう、という理由でフリッターになりました。
やはり頂き物の肉厚のしいたけと一緒に。

見かけはともかく、美味しかったです。
最近はまっている、お醤油+マヨネーズ+ごま油の簡単ソースといっしょに。
今日はとても天気が良くて、きれいな青空でした。
東京の空は15年前よりもきれいになったと感じます。
青空も、星空もずっとましな気がする。
私が慣れてきただけでしょうか?
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昨日は告別式でした。
子供達と参列、火葬場まで行ってきました。
東京の火葬場は初めてでしたが、下町の住宅街にいきなり、かなり大きなものがあったので驚きました。
炉が8基もあって、ジャンジャン稼動しているのに、あの、たんぱく質を焼いたような独特の臭いが全く無くて。
私の田舎の火葬場は、人里離れた山の中腹にあって、高い煙突から熱気がゆらゆらと立ち昇り、髪の毛を焼いたような臭いが、あたりに薄く広く漂っていました。
親戚がたくさん集まっていたのですっかり楽しくなったらしく、娘はお経に合わせて踊ったりふざけたり。冷や汗がでました。
それでも、骨を拾う場面では、何か感じるものがあったらしく、質問攻めに。
「おおばばちゃん、どうしたの?」
「死んじゃったのよ」
「死んじゃったら、どこ行くの?」
「さあ、分からないのよ。天国のお花畑で楽しく過ごすって言う人もいれば、また赤ちゃんになって生まれてくるって言う人もいるの。」
「わたしもそうやって生まれて来たの?」
「さあ・・・」
「じゃあ、私はどうして私なの?」
「・・・・・・」
たぶん、生まれて初めて足を踏み入れた哲学の世界。
子供って、急に成長する一瞬があるのかも知れません。
その後は、兄弟やいとこ達とまたアホなことをしてはしゃいでいましたが、一日経った今日、保育園で「お正月の思い出」というテーマで描いた絵はひいおばあちゃんの骨拾いの絵でした。
皆で楽しそうにお箸で骨を拾っている絵。
服も黒ではなくカラフルで、幸せそうなイメージ。
保母さんに、「ご家族の方に見せてあげて下さい」と渡された時、少し泣きそうになりました。
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January 09, 2006
今日はうちのお教室の仕事始めでした。
朝から外を掃いたり、お手洗いにお花を活けたり。
お花は、蹲る(うずくまる)の掛け花入に、雪柳と水仙を活けました。
目指したのは、春らしくふわふわ。

お教室では今月は織部焼を紹介しています。

織部焼は今から約400年前、千利休の後茶道界をリードした古田織部という武将が興したやきもので、人の名前がやきものの名前になった数少ない例です。(他には楽焼が有名)
「侘び・寂び・端正」を旨とした利休に反発するかのように、自由闊達な器を作りました。
織部焼にはほとんど真ん丸い形のものがなく、そういうところが世界では特に珍しく、和食器らしいやきものと言えます。

↑親方の講義を食い入るように見つめる皆様。新春から意欲満々です。
お花屋さんでは、大きな立派な梅の枝を見つけて、一目ぼれしてしまいました。
持ち合わせが3000円しかなかったのを、正直に申告したら、それでいいよと言って下さった。
苔むした大枝を。
しかも車に入らないからとわざわざ届けて下さった。恐縮すると同時に感謝の気持ちで一杯です。

↑庭の日当たりのいいところに壷に入れてあります。植木みたい。
まだ寒いので、咲くのはもう少し先になりそうですが、上手くいけばうんときれいになるはず。
壷は、親方に「失敗作の大壷があったら貸して」と言ったらやけに立派そうなものが出てきました。
下3分の1を埋めてしまったけど。
夜は夜クラスの会員さんが持ち寄って下さったご馳走で新年会。
私の母より少し若いぐらいの方たちですが、いつも手作りの美味しいお料理を持ってきて下さいます。
昆布〆、おでん、じっくり煮込んだチャーシュー、沢庵とその葉っぱを刻んでジャコと合えたもの、などなど。
レシピを聞いて、自分でも作ってみたいと思うものばかり。
確か定年退職したばかりというお話でしたが、このぐらいの年代の方たちから学べることってたくさんあるような気がします。
戦中、戦後からコンビニも、ファミレスもなかった時代を通ってこられた方たち。

↑美味しく飲み食いしながら、ふと気が付いたら子供たちが壷を作ると格闘していました。
でも、ほどなくして2つの壷は崩壊。
壷は大きくしていくと下方にかなりの重さがかかるので、大抵へたってしまいます。
普通は下の方を分厚く作って後で一生懸命削るか、乾かして固くしながら粘土を積んでいくのですが、子供は人の話は聞かないし、せっかちだしで。
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January 07, 2006
新しい器をUPしようと写真を撮っていたのだけれど、どうも全体的にピントが甘いようで、取り直しを決意。
シンプルな白い器なのだけど、表面に結晶模様があるきれいなものです。
ゆっくり温度を下げるとともに、窯の中で結晶が広がる釉薬で、こういうところが本当にやきものって不思議。

今日の東京は一日中寒かった。
夕方6時ごろプールの送迎バスの停留所までぶうた(息子・仮名)を迎えに行った時、神社の入り口でサリ(娘・仮名)が手を冷たさで真っ赤にしながら石ころ並べをしていた。
私は手が冷たくてポケットから出せずにいたけど、石人形作りに夢中のサリは平気らしい。
寒そうな私をみて、「ママ、手をふうってしてごらん」と言ってたのがかわいかった。
夜中、小腹が空いたので、冷蔵庫に残っていた野菜の後始末を兼ねてスープ作り。
夕方とって置いたかつおだしのスープと、イヌのご飯作りの時にできた合いびき肉のゆで汁を合わせて。
ひたすらお野菜を切って入れて、塩と薄口醤油。

五臓六腑に染み渡る美味しいスープになりました。
写真のように、井戸茶碗系のシンプルなお茶碗にスープを注ぐのが好きです。
窯の中で出た色ムラやマット調の表情、ややザラザラとした手触りが好み。
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January 06, 2006
実質、今日が仕事始めになりました。
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
今年の我が家の年賀状は↓こんな感じでした。

イヌのお箸置たちと庭で遊ぶ愛犬&家族。
毎年こんな普通の感じのものを作っています。
私が個人的な知人に出したのは↓こんなの。

元の写真は先日ドライブに行った時に撮ったものですが、いろいろやっているうちに色が変わってしまったのを、まあいいや、とプリントしたもの。右側にコリコリお手紙を書いて出しました。
年賀状って、出すのは大変ですが頂くのは大好き。
年に一度年賀状でだけで、挨拶を交わすお付き合いというのもかなりあるようで、全体的に近況報告の機会になっていますね。
おせちを食べながら、いろいろな人の近況が束になったものを一枚一枚めくるのが楽しみです。
すっごく好きな写真があるなーと思ったら、やっぱりカメラマンさんの年賀状でした。
親方が連載を持っている雑誌「陶工房」の撮影で知り合った方で、今ではうちの陶芸教室に通っていらっしゃいます。
全体的に青緑色の飛行場の写真ですが、こういう、人工的な場面に流れる詩情みたいなものがものすごく好きで。
それにしても、1日は飲みすぎてしまった。
豪華3段重のおせちを、大方もどしてしまったかも。
最近弱くなったなあ、と言うと、あれだけ飲んでて良く言うよ、と言われてしまった。
初夢も、あまり覚えていないけど苦しいものだったし、あまり幸先が良くないので今年は慎重に過ごそう。
ちなみにおみくじは小吉。
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December 19, 2005
ずーっと狙っていた「プーキシン美術館展」。会期の最後になってやっと時間が出来たので行ってきました。

話題の展覧会だけあって、午前中から続々と人が入っていきます。
思ったのは、本ものの絵ってすごくきれいだということ。
印刷されたものを見慣れすぎてしまって、間接的に知っている絵は多いのだけど。
会場を見て回った最後に、必ず売店があって複製画やハガキが売っているのだけど、さっき見てきた本物とは、ぜんぜん色が違っていて、すうっと興ざめしてしまいます。
マティスの鮮やかな色や、モネの稲ワラから漂う暖かい空気感みたいなものが、すっかり潰れてしまっています。
ああ、せっかくいい気持ちで見ていたのに、最後にこんなものを見せないで欲しい、と思いながら、ハガキを3枚買ってしまいました。

だけどその後、逆流してもう一度お気に入りの絵を見て回ってから、入り口から出たのでした。

そしてもう一つ入ったのが芸大美術館の「吉村順三展」。
と言うのも、倉庫に使っている近くの古家をリフォームしようと思っていたのですが、どうもそれは得策ではないようで、最近は建替えも視野に入れているところ。
それで、建築関係の本をたくさん読んでいるのですが、この「吉村順三」という建築家の家はなかなか素敵だと思っていたところだったのです。

芸大入り口には↑この大看板。なかなかかっこよかったです。

↑入ってみたら大盛況。人気の建築家先生だったのですね。
模型や図面がたくさんあって、知的好奇心を刺激されました。

↑買いました。芸大校章入りクロッキー帳。 エヘヘ、絵が上手になりそう?
それにしても、殺風景な下町に住んでいますが、近くに上野公園があって本当に良かった。
この界隈では、上野のお山が一番好きです。
少し標高が高いせいか、空気もきれいで展覧会もたくさん。
渋谷以西の華やかで閑静な住宅街には憧れるけど、ここには上野のお山があるからいいんだ。
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December 13, 2005
息子が部屋の隅に隠れてなにやら熱心な様子。
しばらくすると「出来た!」と言って出てきました。
顔に変装グッズを装着して。

なんだか、怖面白い。
・・・・・・・・・・
以前は赤ちゃんだったのに、こんなことをするようになって・・・・。
ちなみに紫色のは、ヒゲではなくてゲロなのだそう。
貼る場所が違うって!!
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November 25, 2005

勤労感謝の日、我が母校外語大の学園祭に行ってきました。
以前は巣鴨にあったのですが、数年前に府中市に移転、と同時に地味な校舎から華やかなキャンパスに変化しました。
母校、と言っても新しい校舎自体には全く郷愁はないのですが、
世界のいろいろな国の屋台があったり、それぞれの専攻語で劇をしていたり、
なんだか、学園祭の全体の雰囲気が全く同じで、
ああ、やっぱりここは母校なんだなあ、と実感しました。

↑友達の子供ちゃん(2歳)。木に話しかけるようなしぐさがとってもかわいかったです。
小動物系の、好みの顔立ち。
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November 20, 2005

家の前の植え込みにひっそりと生息していた石蕗が、急に花穂を伸ばしたかと思ったら、
こんなに立派に花を咲かせました。
普段はやや地味な存在だけに、この、星をちりばめたような華やかさにびっくりです。
そして、案外とはっきりとしたいい香りがします。
このときばかりは、何か訴えたいことがあるのでしょう。虫に、かな。
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November 14, 2005

今日は天気が良かったので、子供たちは庭にゴザを敷いてピクニック気分でお遊び。
私は2階の窓から、器の底を削りながらそれを眺めていました。
子供たちは気ままにおやつを食べたり、工作をしたり、本を読んだり、そこはまるで茶の間のよう。
お隣のおばあちゃんから、アメを頂いたり。
のんびりといい一日でした。
でも、夕方4時にはもう肌寒くなってきて、ああ、やっぱり立冬は過ぎてるんだなあ、と実感したのでした。
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November 11, 2005

先日お土産に頂いたのは、中心が赤いキウイ。
全体が赤いのではなくて、中心から筋を描く様にすーっと広がっていく赤。
断面が大人っぽくてお洒落です。
味は、思ったよりずっと甘くて、見た目からの予想以上に甘くて、ちょっと驚きました。
こんな、見た目にもきれいな珍しいフルーツは、甘美な贅沢というイメージがあって、普通のありふれた果物とは少し存在意義が違うように感じます。
そうそう、写真の小鉢は、フチが僅かに内側に入っていて、コロンとまあるいのが特徴です。
フチのぐるりに四角い押し模様が入っていてかわいいの。
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November 08, 2005

北海道に住む親方の陶芸家仲間から北の贈り物が届きました。
こんなにキラキラしたいくらの醤油漬け。
口当たりもびっくりするぐらいプチプチとしていて、「ああ、こんなに贅沢にご飯に載せて食べるのって初めて」ってぐらいてんこ盛りにして、本当に美味しくて、幸せでございました。
他にジャガイモとほっけの干したものまで。
心よりありがとうございました。

↑そして、かぼちゃのコロッケ。
かぼちゃをコロッケに加工する、ということを先日生まれて初めてやってみました。
これが、なかなか美味しかったです。
かぼちゃ料理の中では、一番好きかも、ぐらい。
お料理も、もっといろいろ挑戦したいな。
あえて初めてのものを作ってみたい。
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November 04, 2005

今日お庭で発見しました。
↑下の方の朝顔をよーく見ると四角いの。
上の方のはちゃんと5角形をしているので、比べると分かりやすいですよね。
突然変異!?
面白いかも。
もしかして、この花についた種を撒くと、全部4角の朝顔を咲かせるのかな。
間違わないように印を付けておいて、種を来年撒いてみようか。
いろんな種類の朝顔を掛け合わせてオリジナル朝顔を作る、というお話は聞いたことがありますが、四角いのは珍しいのじゃないかしら。
それとも良くあることなのかしら。
もう11月なのに、毎朝花を咲かせているというのも、なんだか不思議。
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November 01, 2005
メールマガジンでお知らせしたように、近くの廃校になった中学校でドラマのロケをやっています。

↑ロケのある日はこんなふう。
女子高生が一生懸命。よしよし。
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10月になると花材もすっかり秋めいて、紅葉などが多くなります。

↑こちらは蔓梅もどきの枝に山ぶどうの照葉を生けたもの。
最近思うのですが、私が活けるものはなんだか渋い。(しょぼい?)
もっと、バーンと、豪華な花も活けてみたいな。
たぶん、そっちの方がずっと難しいのだと思います。
多くのものを華やかに活けながらカッコイイというのは。

↑これも渋い。
もみじあおいの実と葉なのですが、この枝はうちの庭から持っていったもの。
近所のおじさんが、植えてくれたもので、夏には真っ赤な花を咲かせます。
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October 09, 2005

私は夜更かしが好きで早起きは苦手。
だけど、運動会のお弁当はキチンと作るのが好き。早起きをして。
煮物は前日に作っておいて
焼き魚は一晩タレに漬けて
大人用にはこの2品は外せません。
子供用に必ず作るのが玉子焼
だしと塩、ちょっぴり砂糖を入れます。
おにぎりはいつもより塩をきかせて
お漬物を添えます。
塗りのお重箱に詰めて、井草のゴザを持って出かけます。
禁止されているアルコールを、ちょっぴり持ってくれば良かったなあ、なんて思いながら健闘中の子供とお弁当。
運動会は、玉入れとリレーと騎馬戦が好き。
玉入れは、たくさんの玉が空中にぽこぽこ浮かぶ感じが、
リレーと騎馬戦はドキドキする感じが。
自分の運動会の時は、こんなにゆっくりした気持ちでは楽しめなかったな。
と、ポーランド人のママ友達に話したら、「運動会なんてなかったよ」と言われました。
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September 26, 2005
連休中、ふと目を離すと、子供たちがうちでゲームばかりしているので、近くの上野公園へ連れ出すことにしました。

まず目に入ったのが、この光景↑。ずらりと並ぶ人々。
どうやら公園に住むホームレスの人たちを対象にしたボランティア団体の炊き出しのよう。
お料理を受け取ったばかりの人に見せてもらうと・・・・

↑こんなにこじゃれたランチプレートでした。
キリスト教系の団体だったせいか、見るからに洋食。ハイカラです。
おじさんたちが近くの段差に座ってがしがし食べていたのも印象的でした。
その後行ったのが、科学博物館。
一部工事中ですが、新館の方はオープンして間もないのできれいです。

↑膨大な標本のコーナー。すごくきれい。

↑実はこの標本のコーナーは生き物の進化の道筋を展示してあります。
床には生き物が分かれて進化していく様子が光の点々で描かれていて、SFチックな雰囲気もあります。

↑全体像はこの「生物の花」。根元は原始的な生物、上の青い花びらは動物、緑は植物、赤は菌類を表していて、その種の多さが花びらの大きさとなって表されています。この花の形はまだまだ変化しているそう。
この部屋全体で、この「生物の花」を膨大な標本と共に展示してあります。
勉強の場ではあるのだけど、単にきれいな異空間としても楽しめます。

↑子供たちに人気なのが、6Fの体験型実験スペース。
てこの原理やアーチ構造、力の作用反作用などを体感できる冒険の場。
でも実はこの部屋、大人もかなり楽しめます。
カップルは特に楽しそうで。

↑私たちのランチはこれ。科学博物館名物「恐竜の卵コロッケ」。
十分楽しんだのでそろそろ帰ろうと、車に戻ったらなんと「駐車禁止」の表示が。
路上の1時間300円パーキングに停めていたのですが、164分の超過だそう。
・・・うーん、厳しい。さすが、東京の路上。
「かあちゃん、罰金取られたの?」と子供に聞かれたので、
「そうだよ、世の中にはいろんなルールがあって、ちゃんと守らないとこういうことになるんだよ。」と教育的指導まで出来たのでした。
まあ、何事も経験ということで。
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September 24, 2005
プリンターの調子がずっと悪かったのですが、いよいよ仕事に支障をきたし始めたので、買いに行こうと秋葉原に行ってきました。
せっかくだからオープンしたてのヨドバシカメラに行ってみたところ・・・。

すごい人・人・人。
私たちが行ってきたのは、前回の連休の時で、ニュースでも3日間で80万人が訪れたと言っていました。

↑マッサージ機コーナーで一休みの人々。
あまりの人の多さに、「ほうほうのてい」で帰ってきましたが、落ち着いた頃にしみじみ来ると面白そうです。
人の英知が一箇所に集まった場所って、やはりワクワクします。
テクノロジーって、案外好き。
オタクの町として認知されたせいもあるのでしょうか、新しい路線つくばEXが開通したからでしょうか、最近の秋葉原は傍目にも盛り上がっています。
うちから近いので結構車で通るのですが、人が多く、なんだか不思議な活気に満ちていて、これは10年前のバブル後とは明らかに違う雰囲気。
東京の下町に元気があると、ちょっと嬉しいです。
ー追記ー
昨日は親方の陶芸家仲間が3人いらっしゃって、遅くまで宴会。終電に間に合うように帰られたそう。
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September 18, 2005
今日は中秋の名月。 いわゆる十五夜です。
月がただ、丸くてきれいなことを喜ぶなんて、なんとも風流。
そんな、自然と一体型の行事は大好きです。
今年は田舎からお月見セットが届いたので里芋を蒸したりお団子を作ったりしました。
ススキを飾るとなかなかいいムードです。

そして今日のお月様は↓こんな感じ。さすが、ですね。

十五夜と並んで月がきれいとされているのが、十三夜。 今年は10月15日にあたります。
その日は栗や豆を飾ってのお月見だそう。
十三夜の月は少ーしだけ欠けているそうですが、空気が澄んで晴れる日が多いらしく、なかなかの名月だそう。
十五夜は中国の影響を受けていますが、十三夜は日本独自のものだそう。
もしかしたら、日本では十三夜の月の方がきれいに見えるのかも知れませんね。時期的に。
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September 16, 2005

昨日のこと。
息子が運動会のダンスで使う予定のポンポンを、もう少し細かく裂くようにと差し戻しになりました。
上の写真の右が最初に持たせたもので、左側が改めてやり直したもの。
息子に「みんなのはもっと細かいの?」と聞くと「うん。だから練習の合間に、時々自分で裂いてたよ。」とけなげなことを言います。「くしを使うといいんだって」とまで。
仕方なく、ビデオに撮っていた「女系家族・最終話」を見ながら水色を約50分ブラシがけ。
ざっくりしたポンポンも好きだと思っていたけれど、細かくすると滑らかに動くのがきれいかも。
そして次に、やはりビデオに撮っていた「電車男」を見ながら白い方をブラシがけ。
終わったのは夜中2時ごろ。
ふう、みんなこんなにも、ポンポンに手を掛けてるのかしら?
もしかして、ポンポンの仕上がりの差は、親の愛情の差?
いやいや。私の家族への深ーーい愛は、こんな目に見えるものなんかで計られてたまるものですか。
と、寝床に入った時には、最近お気に入りのメルシャン「ギュギュっと搾った。グレープフルーツのお酒」が2缶空いていたのでした。
結局、ポンポンを裂きながら、気に入りのお酒を飲み、気に入りのドラマを見て、楽しい時間を過ごしたということのよう。きれいなポンポンという達成感もあり、こういうのって、案外幸せ。
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September 14, 2005
今日は、久しぶりにメールマガジンを出すことが出来ました。
夏の間中、なんだか毎日慌しいなあ、と思っていたら、子供たちが何かと手の掛かる時期なのだと気付きました。
2年前までは2人とも保育園だったので、9時から5時までは自分の時間を過ごすことができましたが、今はやや中途半端。夏休みも年々長く感じます。
来年は保育園に通う下の子も小学生になるので、もう数年はバタバタと過ごすことになるのだろうと思います。
でも、私が45歳になるころには、専用の事務所兼ショールームを持ち、子供の手も大分離れて、バリンバリンと仕事をしているはずですので、楽しみです。

今日はその後、新着の片口中鉢の写真を撮り(私は片口マニア)、問い合わせの多い炊飯土鍋の撮影準備をしたのでした。
今回の片口鉢は、つやのある丸っこいものと、つやのあまり無い大人っぽい形のものの2種類。
それぞれオレンジやピンクのポンポンが出ていてとてもきれいです。
片口というのは機械で作ると、フチが薄くなったり口元の締まりがなくなるので、やはり手作りに限るなあ、とうっとり眺めたのでした。(自画自賛気味?)
炊飯土鍋、小丸ちゃん、中丸ちゃんは今回はやや大きめに制作しました。
大きさは、丁度よりも少し大きめの方が炊飯の初期段階でお鍋の中の水が良く対流し、ご飯がよりふっくらと炊き上がるのに気が付いたからです。
というのも、私の知人がいつも3合炊きで2合炊いているという話をしてくれたので。
もう新米の時期に入りますので、早く更新しませんと・・・。
ところで最近、毎晩寝かしつけに本を読み聞かせているのですが、それが、世界中の民話を集めたすばらしい本なのです。
今日のはアフリカのお話で、意地悪な兄にひどい仕打ちを受けながらも、困難を乗り越え、ヘビに助けられて、最後は王子様と幸せに暮らすことになる、心優しい美人の話でした。 昨日のはじいさんの形をした岩が出てくる中国のお話。
子供向けなので、一話がすぐ終わるし、知らないお話ばかりなので、読んでいる私も楽しめます。
本はいいですね。扉を開けると世界がすうっと広がって。
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September 13, 2005

大騒ぎだった選挙も終わりましたね。
今回とても面白く思ったのは小選挙区制というのは、こんなに
はっきり民意を反映させることができるんだなあ、ということ。
一向に政治が変わらないものだから、1党や1人の人に権力を集中
させてどんどん改革をやってくれ、というのが、全体の意見だったと
思います。
これで大したことが出来なかったら、次は掌を返したように、
自民党を引きずり落とすことが出来るのも、小選挙区制というもの
なのでしょう。
郵政は民営化して欲しいけど、9条は変えないで欲しい。
税金がちょっぴり上がるのはしょうがないかもしれないけど、その前に
天下りや議員年金を止めたらどうよ。というのが私の素朴な気持ち。
自民党はどっちの方向へ日本を持っていくのでしょう。
衆議院と参議院を合わせると数年おきに選挙があるというのは、
私たち国民にとってはありがたい機会だと、しみじみ感じる
選挙結果でした。
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September 07, 2005
一昨日の日曜日は、系列の陶芸教室の先生の結婚式がありました。うちの工房でも働いてくれていたこともあり、家族でお呼ばれです。
神田大明神での神前結婚式。
雅楽に先導されて2人が入場する、厳粛なお式でした。

大前での挙式↓。荘厳でかしこまった様子が、結婚式らしくて素敵。

このギャラリー席の前を、、娘が走って派手に転んだので、退場にしました。
舞い上がる子供を大人しくさせるのは、本当に至難の業です。
境内を好きなだけ走ってきなさい、と言ったら本当にぐるぐる走り回っておりました。

以前ホテル内での神前結婚式を見たことがありますが、やはり神社の方が趣がありますね。
特に、ホテル内のお式は巫女さんの動きがぎこちなかったのですが、神社の巫女さんは神前で祝いの舞を舞うほどの本格派。
↓とてもきれいな花嫁さんと上機嫌な娘。
角隠し&黒引きがカッコイイ。

披露宴では、新婦さんのお友達のお祝いの言葉が良かったです。
新婦さんを商品に見立てて保証書を付けるというもの。
いいところをたくさん並べた後で・・・、
「たまに機嫌を損ねることもあるかもしれませんが、そういう時はお酒という特効薬があります。ただし安いお酒は受け付けませんのでご注意下さい。 故障等ございましたら修理いたしますが、返品、交換は一切受け付けませんのでご了承下さい。」 うろ覚えですが・・・。
ところで、新郎さんとお会いするのは初めてでした。
一見、男気のある頼もしそうな方でしたが、ご友人一同の替え歌やご挨拶を聞きながら、ひな壇で号泣している姿を見て、ああ、この人なら大丈夫、と思ったのでした。
素敵なお式に呼んでもらえて、とても楽しかったです。
本当におめでとうございます。
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September 06, 2005
9月1日、夜11時に首都高を1人でぶっ飛ばしていたのは、道が空いている時間に器を納品に行くため。
下北沢の新規オープンの飲み屋さんが、まとめて器を購入してくださったのです。
そして、9月3日、夕方から美味しいシェリーや日本酒でいい気分になっていたのは、そのお店「酒党安寅”(あんどら)」のお披露目会に乱入したからでした。

↑オープニングの時に頂いたお料理。和食をほんの少し洋風にアレンジしてあり、絶妙なバランスでとても美味しかったです。美味しいシェリーや日本酒にとても良く合います。
ふと気付くと、バーテンのお兄さんが2人いるなあ・・・と思ったら、なんと一卵性双子のお兄さんたちでした。自分が酔っ払ったのかと思いました。
一枚板の、カウンターやテーブルもとても素敵。全部で15席のこじんまりしたお店で、下北沢では珍しく、大人も落ち着いて飲める場所だと思います。おデートにもお勧め♪
下北沢にお寄りの際には、どうぞ、ゆっくりとお料理とこちらの↓お店でお酒と器を楽しんで下さい。
●酒党「安寅”(あんどら)」東京都世田谷区北沢2-31-2 大久(だいきゅう)ビル203
TEL&FAX 03-3466-1543 地図

↑納品した器たち。オンラインショップでお馴染みのものもたくさんありますね。
ぜひ、酒党「安寅”(あんどら)」で実際にご覧になってください。(^-^)

↑なんだか、すっかり仕事場風味のオンボロハウス。今は、こんな風です。
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August 27, 2005
夏休みに行ってきたバリの砂浜でのこと。
散歩していたら、小さなお団子がたくさん並んでいました。

大きいのやら小さいのやらが、同心円状にころがっていたり、扇状に広がっていたり・・・。
よく見ると真ん中に小さなカニの穴があります。
砂をお団子にして穴の外に出している様子。
その砂浜全体にこんな模様がたくさんあって、中にはものすごくがんばり屋さんのカニがいるらしく、たくさんのお団子がきれーいに並んでいるものもあります。
満ち潮になると流されてしまう一日だけのこんな砂絵を、毎日毎日描き続けている様子。

↑これは何か分からなかったけど、何かの跡がちゅるちゅると。
これもずーっと広がっていて、不思議なかわいらしさ。
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August 26, 2005

最近、チャン・イーモウ監督の「Hero」と「Lovers」を続けてみました。
あまりにすごすぎて、なんと言ったらいいのか・・・。 劇場でみたかったなあ。
ワイヤーワークのアクションもすごいのだけれど、CGもとても効果的。迫力があって、綺麗。
一つ一つのシーンの完成度が高くて、惜しみない労力を感じます。
アクションやCGがすばらしいものって、お話が案外と平凡になりがちですが、この2作は例外。
最後の最後の一瞬で、登場人物たちが選ぶ決断がそれぞれに切なくて。
争うことで何かを手に入れてきた、大陸的な厳しさを感じます。
ハリウッド映画によくある、「なんで最後がこうなの?」というエンディングとは大違い。
俳優陣も良かったし、ワダエミの衣装もきれい。
ゆっくり劇場に映画を見に行くことなんて、今の私にはムリだけど、子供が寝静まった深夜にチューハイなんか飲みながら、こんな上等な映画を自宅で見られるなんて、本当に幸せ。
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June 12, 2005

早いものでもう4年目になる「藍花陶房のデジカメノート」ですが、このほど2回目のお引越しをすることにしました。
いっぱい更新したり、サボったり、自分の生活に合わせてマイペースで続けてきましたが、これからも、そんな風に更新を重ねていこうと思います。
引越し先はYahoo!のブログ。
和食器のお店をYahoo!ショッピングに出店しているので、そちらの方が何かと便利なことに気が付きました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
新しいデジカメノートは、こちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/emi_aika_tobo
リノベーション・プロジェクト・ブログはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/aikatobo
今日はこれから鳥越神社のお祭りに行ってきます。
このお祭りは夜もきれいだそうで、出発は夕方からにしました。
さて、どんなものでしょう?
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May 23, 2005
三社祭りは、浅草寺の隣の浅草神社の例大祭。
本社の神輿が3基と、50基近くの周辺の町会の神輿が浅草の町中を練り歩きます。
なので、フラフラ町を歩くと、何度も↓こんな風景に出くわします。

神輿が出入りする浅草寺の大門の提灯が、今日は半分に縮められています。
そう、お神輿に当たらないように。

↓また、一基帰ってきました。このお神輿には、かわいい女の子が乗っています。
街中では、全身刺青&ふんどし一丁の人が3人も乗った血気盛んなお神輿も目撃しました。

↓バッチリ決めた子供たちもたくさん。今年初めて自分の子供にも着せてみたのですが、半纏(はんてん)など子供用の衣装が、とてもしっかりと作られていて驚きました。縫製もばっちり。子供用のものに手を抜かないところに、歴史と文化と江戸の粋を感じます。


↓浅草神社の境内では、お囃子の舞台が。
笛と踊りながら叩く太鼓の演奏が、ものすごい迫力。

浅草寺の境内には無数の屋台。
焼き鳥や居酒屋調の大人向け屋台もたくさんありました。
あんかけやきそば、水餃子、タイラーメン、ドネルサンド、燒餅(シャオピン)、ちじみ、焼きビーフンなどなど、国際化の波も感じました。
↓私が買ったのはあんかけやきそば。ヘンに和風にしていない感じに好感が持てました。
美味しかった。

どうしても我慢できなくなって、通常150円の缶チューハイを屋台で500円で買ってしまったものの、あまり冷えてなくて、がっかり。 冷えていないレモンハイになんの価値があるだろう。
↓不思議な鳥が売っていました。大人気でしたが、屋台で売られている動物を見ると、なぜだかすうっと心が引いてしまいます。
子供の頃買った、カラーひよこを思い出します。すぐに大きくなって、普通に白い、乱暴なにわとりになりました。

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May 18, 2005

お野菜は無、減農薬のものを週に一回届けてもらっています。
いろいろなお野菜が箱詰めになって届くのですが、中には、自分では買わないだろうなあ、というものも入っています。
先週の分で言うと、立派な蕗(ふき)。
子供の頃は苦手だったし、今だって特に得意なわけじゃない。
自分でお料理して食べるというイメージがありませんでした。
でも、お野菜と一緒に「ふきの土佐煮」というレシピも入っていて、「山菜は鮮度が命」と作ってみたら、これが、もう、初めての美味しさ。
かつおぶしの利いた甘辛お醤油味で、ちょっと苦味走ったところなんて、なんとも言えません。
ふきを、心から美味しいと思ったのは今回が初めてで、気が付くとふきだけでごはんを一杯食べていました。
ふきをささっと煮て食べるという大人っぽいイメージも嬉しい。
もしかしたら、まだその魅力に気付いていない食べ物が、他にもいろいろあるのかもしれませんね。
【ふきの土佐煮】
材料
ふき 一把 油大匙1~2
煮汁(醤油大さじ2、砂糖大さじ1、かつおだし1,2カップ、 粉がつお大さじ4、塩少々)
---------------------------
1)ふきをきれいに洗って鍋に入る長さに切る。
まな板の上に並べ、塩を振る。 板ずりをしてさっとゆで、冷水に取り端から皮をむく。
2)ふきを3cmの長さに切り揃える。鍋に油を熱し、炒める。
3)煮汁を加え、なくなるまで煮る(中火)。
4)粉がつおを振り入れ全体に火を通し、器に盛る。
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May 08, 2005
浅草周辺で一番早いお祭りは三社祭りではなく、下谷神社のお祭りです。
昨日、今日がその日。町に繰り出すはっぴや着流し姿の人を見ると、今年も夏がやって来たなあと実感します。

↑着流しに雪駄履きのおじさんたち。急にカッコイイ。
かかとのはみ出し具合が大事なんだとか。

↑下谷神社。実はここに来るのは初めて。なかなか立派です。


↑本祭りと影祭りがあり、今年は影の方、なので、こちらのお神輿は出動要請なしだそう。右上は「おいなりさん」。

↑こちらは町内会のお神輿。活躍中。
こちらの町会はお祭りに力を入れているらしく、お神輿も立派です。

↑出番をまっている子供神輿し。担いで回ると最後にお菓子セットをもらえます。
うちの子たちはゴール5m手前で合流して調子良くGET。

お祭りと言えば、屋台。
子供は大喜びなのだけど、なんだかやたらと高い。
屋台で400円の缶チューハイを、自動販売機で150円で購入。
昼間から飲むと回りも早く一気にいい気分に。
青い空が目に染みます。


↑かわいいお姉さんが作っていた、華やかなチョコバナナ。
右上はその名も「フライ」。何かのフライです。ずっと昔は一本30円だったそう。
酢とソースとネギが入ったタレにつけて食べます。下町の味。
この下谷神社のお祭りを皮切りに、これからしばらくはそこここでお祭りが続きます。
下町の夏は今日始まって、隅田川の花火大会でピークに、浅草サンバ祭りで終結します。
あまりにビッグ過ぎて行った事がない三社祭りも、今年は挑戦してみようかしら。
今年は5月20日から22日まで。もうすぐです。
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May 03, 2005
ゴールデンウィークの前半、逗子の海辺の知人の別荘へ出かけました。

初夏を感じさせるお天気で、海風がとても気持ちいい中での磯遊び。
暑くもなく、寒くもなく、蚊もいない、一年の中で何日こんなに気持ちがいい日があるだろうと思えるほどの心地ち良さでした。
はしゃぐ子供に↓

腰が引けている子供↓

夕食は知人の別荘でバーベキュー。
潮風に炭火焼の香りが重なって、美味しさ2倍増し。
外で食べるのは、さらに美味しさ2倍増し

↓サザエやイカ、ウィンナー、ベーコン、お肉などなどをたっぷりのお野菜と。
カブをマリネにしたやつを、炭火で焼いたものが美味しかったです。
子供のために用意された、マシュマロ焼をいくつも食べました。

↓帰りの高速道路。いつもと違う道を通ったらこんな橋を渡りました。
どういうワケだか知らないけれど、大きな橋は何故か好き。

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April 27, 2005

窓辺にカーテンを作りました。
紐を引っ張るとしゅるしゅる上がるやつの手作りキット。
反省点は多々あるものの、ちゃんと作動するので、まずは一安心です。
布は日暮里で格安で見つけました。
よく見ると「フラミンゴと椰子の木と蓮の花」という不思議な組み合わせ。↓

日本中のどこでも流行っていない「折り紙工作」が我が家だけで大流行。
何かのキャラクターらしきものを7歳児が黙々と作っています。

凝り性の叔父さんも一緒になって、新聞紙などを芯に使い、もはや紙とは思えない出来栄えを披露。


芙蓉の葉が気持ち良く出てきたと思ったら、アブラムシがたくさんいるのを発見しました。
さっそく昨日500倍木酢液を散布したら、今朝、ほとんどの虫の動きが止まっていて一安心。
牛乳をスプレーすると息が出来なくなって退治できるとも聞きました。
ガーデニングは虫との闘い。出来るだけ殺虫剤を使わずにがんばりたいものです。
↓ぶどうの新芽が出てきたと思ったら、もう花芽も出ています。

去年は毛虫が大発生してしまったので、今年は慎重に。
毎朝のパトロールを欠かさないようにします。
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April 26, 2005
昨日信号待ちをしていたお相撲さんと幼稚園児。
なかなかかっこよかった。

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April 22, 2005
大抵の子供がそうであるように、うちの5歳児もよく絵を描いています。

見よう見まねで字も書きます。
そしてほとんど解読不能な手紙をくれます。
だけど、文字が左右逆になりやすいということに気付いてからなんとなく読めるようになりました。
例えば、下の手紙は
「きょうはめぐすりお じぶんでさしました こぼしちゃたけどできました」と書いてあります。

でも、私が注目したのは、目薬をさす子供の絵。
人の動きを絵にするのは、大人にだって難しいのに・・・。
5歳児が自分で目薬をさしていいのか、という問題は棚上げです。
以前筆ペンをぐちゃぐちゃに潰しながら絵を描いていた時も、怒れませんでした。
魚釣りをする人の絵だったのですが、魚を釣るために体がバランスを取っているいるあたりに感心してしまって・・・。

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April 09, 2005
まさに盛りの桜を見に、上野公園へ行きました。

お弁当も作りました。ワインも3リットル箱入りで。

↓子供たちもお祭り気分。

↓満開の桜とおすもうさん。なんだかとっても日本的におめでたい。

↓警視庁のたすきを掛けた人がびら配り。

↓ビラの内容は、こんなの。

↓どこかの会社の大規模なお花見会場。
ダンボールでテーブルを作って並べてあります。
後ろに見えるような人ごみの中、これだけの一等地を守り続ける場所取りの人もなんだかすごい。

↓どんな人たちが来るのかと思っていたら・・・
黒いスーツの男たちが。
会社総出のお花見って、外国の人が見たら不思議だろうなあ。

↓なんだかお料理も豪華。

↓暗くなって来て、場所取りの若者が掃除をし始めました。
きっとこれから、会社の上司が来るのでしょう。

↓出ました、「流し」。
お願いすると、なぜか「時のすぎゆくままに」を歌ってくれました。

上野公園では、隙間無くシートが敷き詰められ皆が宴会をしています。
なので、隣との距離がすごく近いの。
私がもって来たシートが少し小さいのに気付いて、隣の若者が「余ってますから」と貸してくれたり、うちの小僧たちが隣のグループのお姉さんたちにシュークリームを配ったり、なんだかとってもアットホーム。
途中からはいい感じにお酒も入って、楽しいお花見でした。
上野公園でお花見をすると、「今年もお花見をしたなー」という充実感でいっぱいになります。
たぶん東京で一番アクの強い花見会場だろうと思います。
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March 31, 2005
親方の松屋銀座での個展が盛況のうちに無事終了しました。
花粉が舞う中、お越し下さった方々、差し入れなど下さった方々、本当にありがとうございました。
←お立ち寄り下さった備前焼の人間国宝、伊勢崎淳先生。 とても優しそうな方ですが、さすがにオーラがあり、会場がキリリと緊張しました。
こんな機会はもうないかもと、一緒に写真を撮らせて頂きました。何気にすりすりと寄っていく私。
親方の作品について「忌憚の無いご意見を聞かせて下さいね」とお願いすると、「真面目な性格が出てるね。もっと遊んだ方がいいよ。」とのお言葉。 親方が「これから一生懸命遊びます」と答えると 「作品でね」と小さな声でおっしゃっていました。

今年のは、ややメタリックな輝きを放つ抽象的な模様の作品。
金や白金などの金属を上絵の技法で焼き付けています。

一見、本当にやきもの?と感じるような不思議な質感。
チンチーンと叩いてみる人が続出しました。

>↓こちらは私が一番好きだったシリーズ。いぶし銀のような色にむらさきや青の模様が入っています。不思議に和風でかわいい。

赤いお花はアネモネの一種だそう。
邪魔にならない程度にちょこちょこお花を入れました。
次回は5月末に、大阪の大丸にて、3人展を開催予定です。
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March 17, 2005

去年の秋のこと、行きつけのクワガタ屋さんでクワガタの幼虫をもらいました(子供が)。
エサになる菌が入ったビンに入れ、色が茶色になったら持って来いとのこと。
最初は菌の色で白かったのが、だんだん茶色になってきたなーと思っていたら、約半年後、上の方がカビてきました。中が全く見えないので、こわごわ蓋を開けたらなんだかキノコ状のものが生えてて、小さな虫も湧いてきている感じ。
ああ、もう、これは中の幼虫は死んでるかも、と思って、子供に隠れてクワガタ屋さんに行ったのです。
「もしかしたら、死んだかもー」とこわごわビンを見せると、店長さんが見たとたんに「ああ、これは、大丈夫ですよ」とホッとする一言を。
中を掻き出しながら、「ああ、いい感じです」と言うのを、どうして分かるんだろうと見ていたら、中からゴロンと、びっくりするほど大きくなった幼虫が出てきました。
もらったときは小さかったのに、今では人差し指ぐらいあります。 怖いほどの成長ぶり。
重さを量ると21g。 つまり、卵の3分の2ほどの重さの幼虫だということ。
(ちなみに上の写真のビンは、直径10cmあります。)
なんだか怖いけど、元気に生きている様子をみて、愛着もひとしおです。
「もうすぐサナギになって、夏前には成虫になりますよ」とのこと。
ビンに「アゴ丸」と書いてあるので、みんな「アゴ丸」と呼んでいる幼虫。
「7cmはあるクワガタになりますよ」
ちょっと、それって、大きくないですかーーー。ホントですかー。
新しいビンに移ったあご丸は、新鮮な菌をバクバク食べて嬉しそう。
「お子さんに、よろしくねー」と、店長。
「ああ、死んでるかと思って、連れてこなかったんです。幼虫が死んでるとショックだと思って。」
などと、ごにょごにょ言い訳をする私。
子供たちも大きく成長したあご丸を見て、嬉しそうでした。
怖くないのか、子供たちよ。私はちょっと怖いよ。かわいいけど。
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March 15, 2005

窓辺が明るくなると、ガラスのものを置きたくなります。
花をいれた左のビンは「いいちこ」のもの。
かわいいので、捨てずに取っておきました。
でも、このつる首状のものには、ふんわりとは活けられませんね。
すうっとかっこいいのを1、2本入れるのが良さそう。
左のは、ガラスの小壷。
まあるくて、光をぷるんと反射します。
落ちた椿の花を一つ。
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March 11, 2005

窓辺にテーブルを移動しました。
以前は大きなテレビが塞いでいた場所です。
窓から外を眺めると帰宅してくる子供も見えていい感じ。
真ん中にあったテーブルが端っこに行ったので、部屋もなんだかスッキリ、広くなりました。
思えばこの場所は、居間の中で一番気持ちの良い場所です。
これまで、十数年もテレビを置いていたのは、本当にもったいないことでした。
どうして今まで気付かなかったのかしらん?
何かと物事を固定するのを止めて、身近なところを見直してみるのもいいかも知れませんね。
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March 01, 2005

ソープディッシュを送ったら、手作り石鹸が届きました。
大好きなサンダルウッドのエキゾチックな香り。
以前まとめて作った石鹸が、丁度なくなったところで、また作ろうかどうしようか迷っていた時に、石鹸熱を再燃させるようなきれいな石鹸です。
やっぱり、いいですね、手作り石鹸。
滑らかな泡立ちとナチュラルな香りです。
どうも、ありがとうございました。
また、いろいろ作ってみようと思います。
そして、品切れ中のソープディッシュも、なんとかしましょう。
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February 25, 2005

もう寝る時間(10時)なのに、子供部屋から盛り上がっている声が聞こえます。
見に行くと、部屋がものすごーく散らかっています。
ビクリとした息子が目をぐるぐるさせながら
「お宝争奪戦をしてるんだ!!」。
「時間割をして、歯磨きをしなさい」
と言いたかったのだけど、
目のぐるぐるに負けてしまって
言葉をぐっと飲み込みました。
楽しいんだね。君たち・・・。
その遊びは、お部屋を散らかさないと出来ないんだね・・・。
・・・・・・・・。
私もあと10分、お仕事しようかな。
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February 21, 2005
2月19日のこと。
びっくりしました。
吉原を抜けて、山谷の手前にあるお魚屋さんに行こうと、愛しいのワーゲンのポロ(赤)を運転していた時のこと。
左側に荷下し中のトラックが止まっていたので、右側にサラリとかわそうとしたら、車のわき腹でボコンと鈍い響きが・・。
ああ、この音、知ってる。何かが車にぶつかった音。
去年、バックしてくる車がぶつかってきた時も、ずっと昔にタクシーにぶつけちゃった時にも聞いた、あの暗く鈍い、悪魔の響き。
側道に止めて見てみると、助手席のドアに結構ハデな凹みがあります。
ああ、もはや私と一心同体、Just my size の可愛い車が・・・。
去年ローンも払い終わったのに・・。
がっくりしていたら、荷物を落としたお兄さんが申し訳なさそうに、誤ってくれました。
保険で直してくれるそう。
落ちたのはビールのアルミ樽(満タン)。
それにしても、その日はこの冬一番の寒さで、朝から雪混じりの雨が降っていて、誰もが外で仕事をするのなんかうんざりするような天気の中、かじかむ手で真面目に働いていたお兄ちゃんが、雨に手を滑らせて樽を落としてしまったとして、どうして責められるだろう。
いいよ、いいよ。車のわき腹ぐらいで済んでよかったよ。人に当たるとかじゃなくてさ。
・・・でも、車は直してね。
寒さのなか、お兄さんはおまわりさんを呼んで、事故証明を取っていました。
こういうチンケな事故の時にも、ちゃんと事故証明を取るとは、若いのに立派だなあ。
良く見ると結構イケメン。対応も丁寧。
大丈夫、君はこの先、幸せになるよ!
こういう巻き込まれるタイプの事故は不可抗力だと思っていたら、どうもそうではないのかも。
というのも、うちの親方は免許を取ってから一度も、事故に合ってないそうで、聞いてみるとバックしてくる車とか、物が落ちそうなトラックとか、起こりそうな危険についても気をつけてるのだそう。
なるほどねー。
いくら法を守って運転してるからって、ぼーっとしてちゃあ、いけないってことね。
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ある日ふと、ドアを開けたら、小さな階段の踊り場にちんまりと眠っていたスヌーピー。
ご丁寧に、タオルでお布団が作ってあります。

最近欠かさず見ているテレビは、「あいのり」「ごくせん」「世界一受けたい授業」の3つ。
気になる曲は、ごくせんの挿入歌の「絆」と、キューピーハーフマヨネーズの不思議なCMで流れる外国の歌。
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February 15, 2005
小学校から「リザーブ給食」のお知らせが来ました。
「リザーブ給食」。なんだろう、これ。
私の頃にはなかった響き。
読んでみると・・、なんと前もって2つのメニューから食べたいものを予約するのだそう。
すっごーい。給食に、選択肢が!
えっと、肝心のメニューは・・・。
ごはんのランチとナンのランチ!
ナン!
かっこいい。 給食でナン。
以前インドを旅行した時に、壷の中に炭を入れて壷の内壁でナンを焼くのを見たけど、あれは職人技だったな。
どうやら ご飯+ポークカレー VS ナン+キーマカレー らしい。
断然キーマカレーだわ。私なら。
息子に聞いてみたら、ナンの方にしたらしい。よしよし。
それにしても、自分たちの頃と比べると、隔世の感があります。
給食室でも、いろいろな工夫をしてくれているようで、ありがたいことですね。
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February 06, 2005
今日は日曜日。
上野東照宮の寒牡丹を見てきました。(牡丹展~2月28日)
大きくて華やかな牡丹。
この、花の少ない時期にこれほどまでに大きな花を咲かせる作戦とは一体・・・。
狙いは何?虫はまだ寝てるはずだし。 鳥? 人間?
←これはすごかった。
真っ白。純白。
光を受けて。


↑出口近くで、牡丹の苗を売っていました。
もう少しで買っちゃいそうだったけど、なんとか我慢。
植える場所がないので。

最後にお茶を一服。
「ぼたん饅頭」という普通の饅頭を食べ、
手もみ茶という、下から手を入れもみもみして飲む不思議なお茶を飲みました。
唐草模様の手あぶりにあたり、華やかな牡丹の花を眺めながら。

上野東照宮の石灯篭。関東大震災にびくともしなかった頑丈もので国宝指定。

↑上野東照宮。こちらも国宝。拝見には要200円。

↑外壁。朱塗りに金。きれい。他にもいろいろ細かい彫刻や彩色が施してあって、「東照宮」と名の付くところは、派手なのだと認識しました。

↑上の外壁に夕日があたって、神々しく輝く様子。
こんな建物を見ちゃったら、ぽーっとしてお祈りしたくなるかも。
とりあえず、10円のお賽銭で、全世界の健康を祈ってきました。

↑樹齢5,6百年の上野公園の祖木。さすがに立派。
フラフラと歩き回って、すっかり冷え込んで帰りました。
牡丹の花の迫力を思い出しつつ。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と言うほどの美人って、ちょっとすごい。
太っているのか、痩せているのかさえ分かりません。
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February 01, 2005
ふと、上野の科学博物館に行ってみたら、新館がグランドオープンしていました。
1Fには、広い広い標本の部屋があって、いろんな虫や植物などが展示してあります。

標本って、ちょっと好き。
メキシコを旅行した時に行ってみたフリーダ・カーロの家に、蝶の標本があったのを思い出します。

↓ちょっとボケちゃったけど、透明のアクリルの壁に入った植物標本。

新館のオープンと同時に、旧館が休館して内装工事に入った模様。
旧館の方には、すっごく古い動物の剥製の部屋があって恐ろしかったのだけど、変わるのでしょうか?
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January 27, 2005
今日は朝からみぞれが降る絶好の天気。
雨よりも雪よりも、みぞれって出かけるのが億劫になりそう。
チャンスとばかりに国立博物館の唐招堤寺展に行ってきました。
思った通り、客足もまばらでゆっくり見れそう♪
↓先ず目に付いたのが、入り口へ向かうこの階段。
いつもは殺風景ですが、この展覧会のために蓮の花が描かれていました。
ぐっと気分が盛り上がります。

今回のメインは左の鑑真和上像と右の盧舎那仏。 他、瓦など国宝27点を含む唐招提寺の宝物が建物の修復工事を機会に1200年の歴史上初めて(でたぶん最後)公開されるという豪華さです。

さすがに圧倒されました。
迫力の盧舎那仏とまるで生きているかのような鑑真和上。
座ったまま眠っているようで、不思議な雰囲気でした。
一つだけ、これだけは・・・、と思ったのは鑑真和上が鎮座する御影堂の襖絵。
東山魁夷の大作なのだけど、1200年前の仏像を見てきた目には妙に生々しく感じました。
東山魁夷の絵は好きなのだけど、
確かにあんなに広い空間に描かれた絵は迫力があるのだけど、
だけど、だけど、鑑真和上像と一緒に見たくはなかったなあ。
鑑真和上の故郷の景色だとか、海の絵とかなのですが、あんなふうに、具体的なイメージで囲われたくなかった。
だって、私は、静かな宇宙っぽいイメージでいたのよ。
まだ抽象的に波を描いた雪舟の水墨画のようなものが良かったなあ。
むしろ何もないが良かった。
での他のお客さんたちは、しきりに感心している様子。
約一時間後、混み始めたなあ、と思っていたらすっかりみぞれも止んでいました。
帰る頃には続々と入館者が集まる人気ぶり。
上野の国立博物館で、3月6日まで開催、月曜休館です。
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January 09, 2005
今日はずっと忙しくて、特に話題もないので、先日行った動物園のことを少し。
久しぶりの上野動物園は、夏に工事中だったゾウ舎が完成していました。

左の大きな家がゾウの家で、右の広場がゾウの遊び場、プール付きという大豪邸(都内の高台、駅徒歩5分の好立地)。
上野動物園はここ数年、ずっと工事をしていて、両生爬虫類館も、小動物館もきれいになりました。
パンダ舎はもちろん、ゴリラ、トラ、ライオンのところもすごく良くなって、いろんな方向から見ることができるようになりました。今はくま舎を改装中(今年末までかかるらしい)ですが、ここにはいろいろな種類のくまがいるので、完成が楽しみです。
ずーっと昔に、初めて上野動物園に来たときには、みんなが狭いオリの中にいて、なんだか悲しい気持ちがしたのですが、今は動物たちものびのび楽しそうに見えます。特にゴリラとか。絵まで描くらしい。

↑新しいメスのパンダが来ていました。上野動物園でもパンダの交配には力を入れているらしく、始終メキシコや中国にパンダを送ったり、招いたりしています。
だけどもう何年も、上手くいっていない様子。

↑上野のお山に日が沈む、の一枚。(動物園から西を望む)
これだけ見ると、東京もいい雰囲気。
PS/
今回のスマトラ沖地震の震源地からわずか60kのところにミムル島という人口6500人の島がありますが、そこでの被災者は僅かに6名だけだったそう。
理由はこの島にある「水が引いたら逃げよ」という古い言い伝えのお陰だとか。
昔の津波の経験から、語り継がれたそうですが、ご先祖様の知恵というのもありがたいものです。
今回の地震でもいろいろな国で、新しい言い伝えが出来るのでしょうね。
「ゾウが逃げたら逃げよ」というのはどうかしら。
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January 08, 2005

お正月休み中のこと。
イトーヨーカドーに行こうとして、でも、あんまり天気が良かったものだから、その途中で植物園に行こうかという話になったのだけど、上手く駐車場に入れずに、道の流れに沿ってドライブしていたら、すぐに葛西の水族館が見えてきて、じゃあ、ここでもいいねという話になったのだけど、残念ながら休館日で、しょうがないからやっぱりスーパーに戻ろうとしたら、こんどは植物園の駐車場の入り口を見つけて、やっと夢の島熱帯植物園にたどり着いたら、強い海風が吹いていました。
お正月休みで、車の量が減ったので、珍しく東京の空も澄んでいます。
以下、その時撮った写真の中で好きだったもの。
↓植物園の天井

↓そしてきれいな緑のお豆

結露の多いガラスの向こうに船。

↓白い花に赤い実のなにか。

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January 04, 2005
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
と、いうわけで、新年いかがお過ごしですか?
私は久しぶりにゆっくりとお正月休みを楽しんでいます。
1月2日は代々木にシルク・ド・ソレイユの「アレグリア2」を見にきました。
ロビーテントはすごい暑さ&人ごみ。逃げた先のゲート前は寒空の下。すごく待たされてちょっとがっかりの写真↓。

最初案内人役の背虫男と音楽の人たちが、「サーカスが来たよ」と町を練り歩くように客席を回りそれだけで、ちょっと楽しい気分に。
その後は、空中ブランコやたいまつバトンなどの出し物の間に、ピエロの楽しい掛け合いがあり、構成は案外古風。
結構長かったせいか、子供たちは大喜びで拍手をしたり、寝てしまったり。
だけどたまには気分を変えて、こういうものを見に行くのもいいものですね。
チケットが高いのが残念。
渋谷の町は、初商いで福袋の売り出し日なので、大混雑でした。
109のあたりでは、大きな福袋をいくつか抱えたギャルがたくさん。
本日1月3日は上野松坂屋に「現代書道家二十人展」を見に行きました。
アメ横はまた、すごい賑わい。
書道展は、読めない字がほとんどだけと、なんだかいい感じ。
潔い、滑らかな、筆運びだけは分かります。
展覧会場より大きな書道具即売場があって、盛り上がった人たちが2万円の墨などを買っていました。
私も触発されて筆や書道のテキスト、水習字紙など購入。
帰ったらさっそく子等と水習字をしました。
最初は嫌がっていたものの、始めると「結構楽しい」と小学一年生。
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December 30, 2004
一昨日の夜、午前5時ごろ就寝して、昨日はのんびり朝寝しようと思っていたら、宅急便のお兄さんに起こされました。
寝ぼけ眼で外に出ると、雪が。
大粒の雪が次から次へと落ちてくる様子は、なかなかきれい。
さっそく、上野のお山に行って見ました。

カラー写真で撮影しても、モノトーンに写るなかなかいいムードです。


上野公園もいつもよりずっと人が少なくて、たまに人がポツリポツリ見えるだけ。

公園の北の端には、浮浪者たちがテント暮らしをしている一角があり、たぶん、この人たちが一番寒い。
春の、桜の季節には、羨ましいぐらいの暮らしぶりなのだけど。

不忍池の枯れ蓮の様子も気になったので、見てきました。
こちらは、もう少し雪が積もった方が、趣ありそう。

約40分歩き回って、芯まで冷えました。
雪の日に出かけるには軽装だったよう。
帰ってから、バブのお風呂でゆっくり体を温めました。
テント暮らしの浮浪者のことを思いつつ。
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December 21, 2004
保育園のクリスマス会で、子供たちがプレゼント交換会をすることになり、
手作りのものか800円以内でプレゼントを用意するという指令がでました。
そこで、手作りに挑戦。
作ってみました。とりのぬいぐるみ。
なにげに来年の干支です。子供がそんなことを喜ぶとは思わないけど。
切ったり縫ったり、格闘すること3時間。↓こんなのができました。
羽の部分は以前作った手作りフェルト♪

これを適当に包んで持って行けばいいや、と思った次の瞬間・・・。

↑こんなことになっていました。
この状態から取り上げるなんて、とても出来なくて、結局プレゼントは雑貨屋さんで買ってくることに。
このぬいぐるみはその後、「ケコちゃん」という立派な名前をもらったご様子。
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December 07, 2004
たまには、昨日という日のことを思い出してみようと思う。
仕事の予定が半分終わったところで息子が帰宅。
今日は近くの公園で友達と待ち合わせと言って出て行ってしまう。
その後別の息子の友達から電話で一緒に遊びたいという。
少し離れたところに家があるので、車で迎えに行って、6歳と4歳の兄弟をひろい公園に連れていく。
公園には近所の子供たちが集まって来ていたが、お母さんたちの姿が一人もなく私が監視役をすることに。
4歳の子供がいることだし、公園はもはや安全な場所とは言えないし。
今日はもう、仕事にならないなあ・・・と空を見上げると、12月の風にひらひらと木の葉が一枚。
肌寒い晩秋もなかなかいい感じ。心が凛と引き締まる。
もう椿が咲いている。
そういえば、この公園って確か「たけくらべ」にも出てくる由緒正しい公園だったけ・・と思いながら歩き始めると看板を発見。
ここにはかつて「水の谷の池」と呼ばれる2600坪もの蒼々とした池があり、50坪の島に長い木橋が掛けてあったらしい。
中の島には松柏の木が茂り、弁財天の本堂があったそう。
・・・いい感じ。どうしてこんな↓チンケは池になったかというと、

関東大震災の時の焼土の廃棄場にして埋め立ててしまったからだとか。
もったいないことです。
「たけくらべ」では、この池に入水自殺をした人の噂だとか、水の谷原で運動会をした話だとかが書かれていました。
今では小さいながらも近所の子供たちの貴重な遊び場です。

4時半に家に帰る。子供たちは家でもう少し遊ぶらしい。
外が寒かったので、ポトフを作る。
今日遊びに来ている兄弟は日本人と西洋人のハーフ。将来が楽しみねーなどと思いながら家まで送る。
子供が小学校に入ってから、「子供の勉強を見る」という仕事が増えた。
繰り上がりの計算や漢字の練習など、なかなか侮れない。
全然勉強しなかった自分の子供時代を思い出す。
子供たちを寝かしつけたあと、掃除をしていると5歳児の絵を見つける。

島の上に立つ人の表情やころこる→ころころと書き直してあるところに心引かれた。
その後月曜日の楽しみである「あいのり」を見る。
今日のはもらい泣きしてしまった。
姉と生き別れて孤児院に暮らすバングラディッシュの少年を、メンバーの提案でワゴンに乗せて200k離れた家に連れて行く、という話。連れて行っても子供の記憶だけが頼りだし、今家族がいるかは分からないらしい。
結局無事に、4年ぶりにお姉さんと会えて涙の対面を果たし万々歳。
危険な賭けだな、と思った。
4年ぶりに家に戻って、誰もいなかったらどうしたんだろう・・とも思う。
だけど、通りすがりの人の、ちょっとした親切心が人の運命を変えることもあるんだなあ、としみじみ思う。
とにかく「あいのり」のお陰で、少なくともあの少年は、孤児院から出て家族と暮らすことが出来るようになったのだ。
この先何が起こっても、孤独を抱えながら孤児院で育つより、家族と一緒の方がいいだろう。
お姉さんに会えて笑った少年の顔にもらい泣きをしてしまった。
まちゃみはマスカラが流れるほど泣いていた。
その後つらつらチャンネルを回していたら急に小田和正が「Hotel Carifornia」を歌っていた。
オフコース時代と同じ澄んだ歌声に聞き惚れてしまった。
ワインをグラスに注ぐ。
1時30分就寝、明日は7時20分起床予定。
なんてことない一日だったけど、こういう一日は好きだと思う。
仕事は進まなかったけど。
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December 05, 2004

桐箱屋さんで、やっと好みの米びつを見つけました。
ずっと前は、ライスストッカー(?)と呼ばれるような、あの流しの下にあって、1合、2合、3合、のレバーを引くとザーッとお米が出てくるやつを使っていました。
キッチンに付いていたから。
でも、ふと、場所を取りすぎるのと、掃除がし難いことに気付いて取り払ってしまいました。
流し下が広くスッキリして満足でした。

↑そしてしばらく使っていたのがこれ。100円ショップで間に合わせに。
気に入ったものが見つかるまでのつなぎに、と思っていましたが、結局1年ぐらい使いました。最後には蓋のフチが割れてしまっていました。

↑今回見つけたこれは、かなり厚い桐の板でつくってあり、蓋も厚みがあり、それが重しになっていてなかなかいい感じ。
私がいつも買っている5kgのお米が丁度入るところもお気に入り。
新しく何かを買う時って、先ず置き場を決めてからにします。家の中の大体あのへんに置こう・・などと。
でも、それを考えるのは家族の中では私だけみたいで、家の中はいつも乱雑。

↑ついでにフラフラと買ってしまったパン入れ。冬は乾燥するので、パンの保存も結構難しいですよね。他にも桐のマウスパッドなどもあり、桐箱屋さんもがんばっています。
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November 30, 2004
去る、11月23日は、樋口一葉の命日でした。
近くの一葉記念館でも、毎年「一葉祭」が開催されていますが、
今回初めて行ってみました。

↑近くの道には「一葉祭」の垂れ幕が・・・。
去年までこんなのは無かったので、なにか、予算が付いたらしい。

↑一葉祭会場。 お祭りなのかなーと思って出かけたら「偲ぶ会」という風情。
本が売られていたり、講義があったり、一葉記念館の入館が無料になったり。
それだけの感じでしたが、結構な人手。

近くの一葉住居跡の碑。
ここに住んで吉原界隈の風俗を観察し、「たけくらべ」が生まれました。

↑向島からやって来た美味しい「きび団子屋」さん。結構マメで、小学校の運動会にも現れました。
屋台は何にも無かったけど、このきび団子が食べられたので、娘は納得した様子。1人で10本。

↑にわかに脚光を浴びている一葉煎餅屋さん。
2階にはおふとんが干してあり、下町情緒たっぷり。
このあたりは一葉ゆかりの地と言うことで「一葉」を名乗るお店がぽつぽつあります。
木目込み人形の「一葉堂」、コインランドリーの「一葉泉」(昔は銭湯だったよう)。

↑これがいつもの一葉煎餅。 袋に葉っぱが印刷されています。

↑最近登場した、一葉新札記念瓦煎餅。右はタオル付き。
リアルな肖像がちょっと怖い。
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November 24, 2004

ハーブティー・・・、最初は特に美味しいとは思わなかったけど、
・・・なんとなく、まずいかも、と思うほどだったけど、
たまに飲んでいたら、ちょっとずつ好きになってきました。
体に良さそうな感じもするし。

ああ、ギリギリまで注いでしまった。
紅茶を飲む時のクセで最後の一滴まで、と粘ってしまいました。

実はラミーチョコが好き。
ずーーっと昔からありますが、少しずつパッケージや中の干しぶどうが変わっているような気がします。
でもラム酒がたっぷり染みこんだ、あの味は健在。
冬季限定らしく、これが出回り始めるとついつい2,3個買ってしまいます。
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November 07, 2004

咲いたのは11月5日。
朝顔の鉢植からこぼれ落ちた種が芽を出したな~と思って見ていたら、いきなり咲いていてちょっと感動。
このコンクリートの隙間からは、草が生えたり、スミレが咲いたり、結構忙しい。
昨日「電車男」を読み終わりました。
この話が、本当のことであれ、作り物であれ、大変楽しませてもらいました。
最初のところが特に面白かったです。

これは、毎日ちょび飲み用ワイン。 サーバーから少しずつ注げます。
木曜の夜に、ちびちび飲みながら「黒皮の手帖」と「大奥」をみるのがこのごろの楽しみです。 「大奥」に高島礼子が出なくなって、ちょっと寂しいぐらい。 着物美人なだけに、迫力がありましたね。 眉の辺りにビビビっと力が入ると特に。 サザンが歌う主題歌が、時代劇なのになぜかピッタリ。楽しさ倍増です。

トマトベースのパスタとトマトベースのスープを作ったら、同じ色になりました。
でも味はちょっとずつ違っていて、満足。 ぐい呑でちょっとだけワインも一緒に。しばし極楽♪
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November 03, 2004
皆様、もう新5000円札はご覧になったのでしょうか?
私はまだ、なのですが、私たちの工房がある竜泉は樋口一葉ゆかりの地、ということで、「一葉記念館」なるものがあります。
さっそく行ってみました。

トコトコ歩いて約5分。↑今では殺風景な町角にこじんまりとした記念館があります。
中に入ってびっくり!大変な混雑ぶりです。さすが、時の人です。

下の写真は一葉が住んでいたころの竜泉界隈の模型。

白く印をつけたところが一葉が駄菓子屋をしていた場所。
手前に斜めに堀がありこちら側の大きな家が並んでいるところが、吉原の遊郭。堀には跳ね上げ式の橋が架かっていたそう。
町と遊郭の間の三角の場所にある大きな家に見えるところが、「たけくらべ」の舞台になった大黒屋の寮だったそう。「たけくらべ」にでてくる子供たちにはそれぞれ実際にモデルがいたそうで、大黒屋にも「美登利」そっくりの女の子がいたそう。
←今の地図だとこんな感じ。線を引いたところが、一葉の住居跡で、白い矢印のところが、私たちの工房がある場所。
今は道の形にわずかに名残があるだけの、本当に殺風景なところです。
この通りは現在でも茶屋町通りといいますが、今はふつうのバス通り。
斜めの道の手前側、昔遊郭があった場所は、今ではネオンが並ぶソープランド街です。
上の写真の風情が少しでも残っていたら、観光地として一旗上げられたところでしょうが、残念なことですね。


このお家の左半分が一葉のお店だったそう。
別に一葉はこの場所に住みたかったワケではなく、日銭を稼ぐためにしかなたくお店を始めたそうです。
裕福な家に育った一葉が、父が事業に失敗したり、兄、父が続けて亡くなるなどして、ずんずん没落していった先に流れ着いたどん底がここ竜泉だったというわけ。場末の遊郭裏門前町。
なので、約10ヶ月の後には、さっさと本郷に移ってしまいます。
でも、ここで過ごした一年がなければ、名作「たけくらべ」は生まれなかっただろうことを思うと、人生なにが幸いするかは、本当に分からないものです。
竜泉以降、死を予感した一葉が、ものすごい集中力で、「奇跡の14ヶ月」と呼ばれる、多産な時期を過ごしたことには、強く感じ入るものがあります。
ところで、全く風情がなくなった吉原界隈ですが、黒い服を着たソープランドの客引きのお兄さんたちは、どんな雨の日も、風の日も、雪の日も、必ず一日中お店の前に立っています。
悪天候の日は感心するほどですが、これも、風情といえば、風情かも知れませんね。
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October 27, 2004
先日の地震では、東京も結構揺れました。
フラフラと倉庫を点検に行って見ると・・・

小鳥の蚊遣りも1点、2メートル上の棚から落ちて割れていたのですが、小鳥接着部分が取れたのではなく、ちゃんと本体の方が割れています。↓

これが正解。小鳥の接着部分には、とても気を使っていて、簡単にはコロリと取れないようにしっかり付けています。
万一接着が悪くて、接着部分から取れてしまったものがあったら、お取替えしますので、ご連絡下さい。(^-^)
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October 26, 2004

先日の台風23号。
大型台風上陸の報を聞いて、さっそく上野の国立博物館で開催されている「中国国宝展」に出かけました。
国立博物館の大掛かりな企画展は、展示品が見られないぐらい恐ろしく混雑するので、ここまで悪天候でないと、まずゆっくりとは鑑賞できないからです。 命がけです。
↑いつもならここからすごく混雑している。
でも、それが良かった。実はこれが2回目なのですが、最初は大混雑で、人の頭ばかりを見て帰ってきました。
私は中国という国が案外と好きで、まだ身軽だったころ、3回に分けて南は昆明、西はカシュガルまで旅行したほど。

中国の宝物のなにが好きって、大昔からあるものの素材を見るのが好き。
3000年前の青銅の緑青(ろくしょう)の青色だとか、1500年前の朱色だとか、手で削ったらしいメノウのビーズの一つ一つ微妙に違う色合いだとか・・・。 木も石も銅もこれだけの時間を経てきたものって、それだけですごくきれい・・。
中国のものって、古さのレベルと質が違うのよねー。

↑新聞などで小さな写真を見たときは、「なんだろう、このロボットは。」と思ったのですが、実際見てみたら、磨き上げられた石の感じがすごくきれいでした。微妙な色合いの違いが、きれいなモザイクタイルのよう・・・。
埋葬用の衣らしいのですが、足が長い人だったんだなーと、ぼんやり思う。 ウエスト位地高いですね。

このお人形さんたちの不思議な佇まいに妙に心惹かれていましたら、帰りのグッズショップでTシャツにプリントされて売られていました。 すごく素敵だったのに、急に安い。
ほかにもいろいろとお土産ものが売られていましたが、本物だととてもかわいいのに、レプリカだと本物そっくりでも、ちっともかわいくないのはどうしてだろう。
お人形もアクセサリーも。

宝物に見入りすぎて、ガラスケースにおでこをぶつける人が続出。
方々から、ゴチン、ゴチンと音がします。
私は仏教徒でもないし、特に仏像について造詣も深くないのですが、今回初めて、仏像って素敵だなーと思いました。
地域や時代によって、作風が変わるところなんて、文化そのもの。
お顔や雰囲気も、げっそりやせたキリスト様とは大違い。
でも、仏像の中でも最高級品ばかり何十体も、これでもかっていうほど、見ることができたので、特に感動したのかも。
日本にいながらにして、こんなお宝が拝見できるのは、本当にありがたいことだと思います。
でも、一つだけ、心に留めておくことがあるとしたら、こういう海外の展覧会って、「運べるものだけ」が来ているということ。
以前の、アンデス文明展の時も感じたのですが、比較的小ぶりで細工の細かいものが多いような気がします。
実際の中国の文化そのものは、もっともっとスケールが大きいことを意識しておきたいと思います。
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October 21, 2004

お花屋さんでもらった黄色い実。
窓辺に置きっぱなしにしていたのですが、ふと見たら顔が描かれていました。
最初に見たときから、なんとなくお人形みたないな感じがしていたけど、まさか本当に描く人がいるとは。
恐るべし、気ままな5歳児。
なにげに、かわいいし。
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October 17, 2004

数日前、朝日新聞を読んでいて、ふと目に留まったのがこの記事。
オランダで、「アンネの日記」のアンネに国籍を与えようという論争が起きているとのこと。
「アンネの日記」は10年置きに読み返すほどのお気に入り(?つまりまだ2回しか読んでいないけど)。
アンネ・フランクものの映画も密かにチェックする隠れファンだ。
最初に思ったのが、「アンネって、無国籍なの?」ということ。
新聞によると、アンネは4歳の時、ドイツからオランダに移住。ナチスがユダヤ系ドイツ人の国籍を剥奪したため、無国籍となり、そのまま亡くなったそう。
ああ、そうだったんだ。「無国籍のままのアンネ」。
一層やるせない感じ。
でも、だからと言って、今更国籍付与とは、どう思う?
ことの起こりは、オランダのテレビ局が企画した「もっとも偉大なオランダ人」という番組だそう。
ゴッホやレンブラントと一緒にアンネも候補に挙がっているそうですが、実は無国籍ということが知られるようになり、一気に「無国籍はかわいそうだ」ということになったとか。
だからと言って、今更オランダ国籍をあげるなんて、安易過ぎるよねえ。
悲惨だったことは、悲惨だったままにして、そこから想像力を働かせないと。
後から事実をオブラートで包んでしまうようなことはしないで欲しい。
アンネの背後には何百万人という同じように「かわいそう」な人たちがいて、アンネ1人に国籍を与えて済む問題でもないだろうに。
大体もともとドイツ人やん。オランダ人の偉人にしたいワケかなあ。
国会議員の半数もアンネへの国籍付与に賛成だって。
「無国籍のアンネ」というやるせなさは、これからもずっと、全世界で背負って行くべきだし、やっぱり、戦争なんかも止めにしたいものだよねえ。
たまに読むとぐっときます。「アンネの日記」。
自分が今、外を自由に歩ける環境にいることが、とても有り難く思えるから。
ありがとう太陽、ありがとう木々の緑、雨の日だって辛くない、ブラボー自由!ってね。
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October 05, 2004

大粒のホッキ貝が北海道から届きました。
お教室の会員さんが旅行がてら送ってくださったもの。
さて、どうする?
生きてるよ。
買い開けのヘラなんて持ってないから、洋ナイフでぐりっと入れようとしましたが・・・、
かなりの抵抗を受けました。
殺生しているんだなあ・・・と実感。
以前懐石の先生がたやすく開けて裁いていた様子を思い出しながら・・・。

↑何とか、ここまでできました。
いきなり、なじみのホッキ貝らしくなりました。
ここまで来るともう、怖いものはありません。
お刺身とバター焼きがおいしいよ、といわれたのでさっそく挑戦です。

↑ふう、出来上がり。
お刺身、バター焼き、ひもの部分は潮汁に。
やはり、新鮮なだけにお刺身が一番でした。
バター焼きにしたのは、もったいなかったかなと思えるほど。
頂き物の日本酒と一緒に♪
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September 30, 2004

前日夜2時過ぎに寝たにも関わらず、朝6時に起きてお弁当を作ったのに、雨で運動会が流れてしまいました。
おにぎり、唐揚、煮物、星型の玉子焼など。

翌々日に無事に開催されました。
上の写真は、かえるの踊りを踊ってから玉入れをするという不思議な競技。
子供たちが一生懸命がんばっているところを見ると、ぐっと来ます。
リレーの選手が転んでも立ち上がるところなんかは、特に。

なぜかその時、学校裏にきび団子の屋台が現れて買ってみたら、素朴な味でとても美味しかったです。
曰く、向島の有名店で、無添加のきび団子らしい。
子供たちに大人気で、あっという間になくなってしまいました。
自分でも作ってみたいな。
「きび」と言うものは、簡単に手に入るものでしょうか。
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September 23, 2004

第51回、日本伝統工芸展が日本橋三越本店7階で始まりました。
今日は列品解説や作家先生たちの集まりもあり、会場は大賑わいでした。
今年の伝統工芸展、陶芸の部は、新規入選組が例年より少なかったそうで、初入選を狙う方々には、特に狭き門になったようです。
かと言って、長年活躍していらっしゃる方々も、決して安心していいわけでもなさそうで、そういうところが、この展覧会を緊張感みなぎるものにしているのでしょう。
東京展は10月3日まで。下階のほうでは、100年に一度の大バーゲンセールも開催されていますし、お近くをお通りの際には、ぜひ、覗いてみてください。
当工房の親方:陶芸家、小山耕一の作品も入っていますので、どうぞ、よろしくご高覧下さいね。
特に10月3日は一日中、胸に赤いリポンをつけて列品解説の係りをするそう。見かけたら、じゃんじゃん質問して下さい。

↑この中には、人間国宝の先生方や、超有名作家たちがたくさん。
毎年思うのですが、この瞬間にこの場所でテロ事件が起こったら、日本の伝統工芸のレベルが、きっとガクンと下がるのだわ・・。
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September 22, 2004

↑新聞で見つけて面白かった記事。
上のハリウッド映画ポスターに仏教国のタイがカンカンになっている、というもの。
私は別に仏教徒ではないと思うけど、仏像の頭の上に人が座っている図はどうかと思います。
せめて掌に座るなら、まだしも・・・。
アメリカってなんとなく、自分の痛みには敏感で、人の痛みには鈍感な現代っ子のガキ大将っていうイメージ。
「事態を重く見たタイ政府は外国人にタイ文化への理解を促すブックレットの制作にまで乗り出した」のだそう。
大人だね。タイは。
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September 07, 2004

お花の教室の花材はすっかり秋。
桔梗、女郎花、藤袴、ススキなどもありました。
上の写真はお家でちょこちょこ活けたもの。

和菓子屋さんには栗きんとんが並んでいました。
「たねや」のものには表面に焦げ目がつけてあります。お味は、私にはちょっと甘めかも。
お皿は、最近大活躍中の北海道の陶芸家、大野耕太郎先生の個展で購入したカップ&ソーサーのソーサー部分。
スッキリとした青磁の色や凛とした佇まいが好き。

↑カップはこんな感じ。
こんなにきれいな釉薬で、これだけ手が混んでいて、歩留まりの悪そうな形状なのに、しかも会場は三越本店だったのに、私にも手が届くぐらいのお手ごろなお値段でした。でも展覧会で何度か受賞されているし、これからは手が届かなくなっていくのかも。
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September 05, 2004

ずーっとWOWWOWで見ていたアメリカのドラマ「SEX AND THE CITY」がとうとう終わってしまいました。
なんだか、ちょっと寂しい・・・。
ニューヨークに住む独身キャリアウーマン4人組を主人公にしたドラマのですが、ご存知でしょうか?
全94話。長かったー。コツコツ見続けていたけど、ちっとも飽きなくて、本当に面白かった。
セリフや画面がかっこよくて、ニューヨークの町の感じがすごくよかった。
画面がふっと止まったり、スローになったり、音楽を重ねたり、などの細かい演出も秀逸。
音楽がまた、いいのよねー。
コメディなんだけど、ホモやらレズやらも出てくるし、シングルマザーや不妊、乳がん、痛ーい失恋の数々など、へビィなエピソードもてんこもり。
派手なエッチシーンもたくさんあるのだけど、なぜかそれほど下世話じゃないの。
エミー賞やゴールデングローブ賞で高い評価を受けたそう。
主人公たちのファッションや靴なんか、すごくかっこよくてめまいがするほど。
日本(東京)では思いっきり浮きそうな気もするけど、かっこいい。
(どんなファッションかというと、WOWWOWホームページのこのコーナーで紹介されています。 ズバリ、お金が掛かっています。)
思えばあのドラマには、同世代の女の人が欲しがるものがこれでもかって言うぐらいでてくるの。
最先端のファッションやバッグ、高価な靴、ニューヨークのハイセンスな店やクラブ、たくさんの恋人候補。
だけどあの中で、誰もが一番うらやましく思うのは、あの登場人物4人の濃ーい友情なんじゃないかな、と思います。
そういえば今までは、とかく儚く描かれがちだったよね。女同士の友情。
あんなふうに信用できて、一緒に年を取っていける同世代の女友達の様子は、数々のブランド品より素敵。
あのドラマを見終わったあとに、感じるのは、「あんな恋人が欲しいなー」ではなく、「あんな女友達が欲しいな」だと思います。
男の人たちには怖いドラマかも知れないけど、でも大丈夫。単なる品定めの対象(ほとんどの場合がそうだけど)以上の大切な存在として、きちんと描かれているから。
面白かったな。SATC.
DVDの廉価販売も始まるそうだし、30歳以上に人に、お勧めです。
それにしても、「SATC」と「冬のソナタ」、一緒にハマれる私も、かなり節操がない・・・。反省はしないけど。
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August 30, 2004
先日息子と都美術館へ「四川文明展」を冷やかしにいきました。
3000年前の大きな青銅の面や人形に大盛り上がり。
その次の日は六本木の森美術館へ。
いろいろな色別にドレスが並ぶファッションの展示をみました。
黒いドレスの部屋、赤いドレスの部屋・・・などなど。
なんて言ったらいいのか・・。
1800年代のビンテージもののドレスがいくつかあり、それだけはいい感じでした。
いかにも材料が贅沢そうで、手が込んでいて。
ついでに隣の現代アートも。
なんでもありの現代で、アートというのも苦しいなあ・・・などと思いながら。
一角にあった布団の山と、野菜で作った武器を持つ人々の写真が良かったかも。
そして昨日はまた、息子と上野の国立博物館へ。
上野までは車ですぐなので、ちょこちょこ展覧会を観にいきますが、そろそろ子供が付き合ってくれるようになりました。
もうすぐ、マティス展や中国国宝展、兵馬俑展、などが始まるようですので、一緒に行こうと思います。
子供たちには退屈かもしれないけど、入場料がタダだし、ありがたい機会かも。
行くたびに、化石発掘キットを買わされるのだけは、しょうがないかな。

↑ふと卵入れの裏をみたら、こんな絵が・・・。 いつの間に・・・。
妙にかわいくて、脱帽。
壁に掛けたら、現代アートのそのもの。
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August 13, 2004

先日10日は、各地で花火大会が開かれたそう。
私も行ってきました。 鎌倉花火大会。
逗子マリーナの屋上は特等席ということで、知人が呼んでくれました。
ご覧の通り見事な水上花火が見られます。
写真では分かり難いのですが、海面に花火が写っていい雰囲気です。
バーベキューをしましたが、写真を撮り損ねて残念。

次の日は海。
湘南はすごい人出。
ふと、出身地、南九州のやや静かな海が懐かしくなりました。
6歳の息子はこの日、これまで嫌がっていた海遊びに急に目覚めておおはしゃぎ。
子供ってそういうことがたまにある。
今まで無関心だった何かに、突然目覚めるようなこと。
話は変わるけど、最近好きなCMは、ずっと前から放送しているシーバス・リーガル(洋酒)の宣伝です。
雪国(?)で、外人の男の人が3人で釣りをしながら洋酒を飲むというもの。
みているとふうっと気持ちが良くなります。
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August 09, 2004

それは、友達が遊びに来るようになったこと。
我が家の狭いリビングも占拠されました。
でも、これがなかなか面白いの。
性格がそれぞれ違ったり、ほっとくと子供たちだけでどんどん都合のいい方向へ話を持っていったり。
子供たちが気ままに、くっついたり離れたりしながら、ダラダラと遊んでいるので、あっという間に時間が経ってしまいます。
特に大盛り上がりしている風には見えないのに、帰る時間になると必ずみんなでゴネます。
小学校低学年生というのも、なかなか味わい深い世代ですね。

たいていの場合は放っておくのだけど、たまにはサービスします。
この日は特に子供が多かったので、冷蔵庫の中で過剰気味だった果物を一気に食べてもらいました。
いただきもののクッキーを少しだけ添えて。
うちの工房では、特別子供用の食器というのは今のところ作っていませんが、子供用にはやはり、手ごろな大きさの、丈夫な磁器のものを使う場合が多いです。
上の写真では、メロンを載せた角皿とさくらんぼの入った小鉢が陶器で、ほかは全部磁器。
器の組み合わせって、全て同じようなもので揃っているよりどこか異質なものが少し混ざっているぐらいの方が素敵な気がします。
でも凝り出すとずんずん深みにハマっていくので、気楽にやりたいですね。
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July 08, 2004

先月末、房総半島へドライブに行きました。
東京郊外を軽くドライブするのは大好きです。
鴨川近くの国道沿いで写真のようなかわいい売地を発見!
ぐるりと椰子の木(?)が点在する海辺の土地で、裏からは浜辺まで下りられます。
例えば海辺のリビングで、海の様子など眺めながら遅めの朝食を食べている・・・。
夏の遅い夕暮れ、波の音を聞きながら浜辺を散歩している・・・・。
寝てしまうにはもったいないような星空の夜、洋酒なんか片手に空を見上げる。
・・・・妄想が膨らみます。 誰か止めてください。
それにしてもアクアラインの通行料、もっと安いといいのにね。
たかが15km程度の高速道路が片道3000円もするんだよね。
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